法律上のご注意
- 本機は、各国、地域の電波法の適合または認証を取得しております。電波法の適合または認証を取得していないエリアでご使用になると罰せられることがあります。詳しくは、カシオホームページをご覧ください。
- 各国の航空法により、航空機内でのご使用は制限されています。航空会社の指示に従ってください。
安全上のご注意
警告無線について
- 病院内や航空機内では、病院や航空会社の指示に従ってください。本機からの電磁波などが計器類に影響を与え、事故の原因となる恐れがあります。
- 高精度な電子機器または微弱な信号を取り扱う電子機器の近くでは、使用しないでください。電子機器が誤作動するなどの影響を与え、事故の原因となる恐れがあります。
- ペースメーカーなどをご使用の方は、本機を胸部から離してご使用ください。ペースメーカーなどに磁力の影響を与えることがあります。万一異常を感じたら直ちに本機を体より離し、医師に相談してください。
モバイルリンク機能使用上のご注意
- 携帯電話は、本機の近くに置いてご使用ください。2m以内が目安ですが、周囲の環境(壁、家具など)や建物の構造によっては、通信可能距離が極端に短くなることがあります。
- 本機は、他の機器(電気製品、AV機器、OA機器など)の影響を受けることがあります。特に動作中の電子レンジには影響を受けやすく、その近くでは本機が正常に通信できないことがあります。逆に本機の影響で、テレビやラジオに雑音が入ったり、映像が乱れたりすることがあります。
- 本機のBluetoothは無線LAN対応機器と同一の周波数帯(2.4GHz)を使用しているため、お近くで使用すると電波干渉が発生し、本機と無線LAN対応機器の双方で通信速度の低下や雑音、通信不能の原因となる場合があります。
本機からの電波を止める必要があるときは
画面にBluetooth マーク()が点灯(または点滅)している間は、本機は電波を発信しています。
病院内や航空機内など、電波の使用を禁止された区域で電波の発信を止めるには、時刻モードでDボタンを約2秒間押し続け、Bluetoothマークを消灯させてください。
Bluetooth切断中 |
Bluetooth切断後 |
コントロールマークを表示しているとき、本機はコントロールモードが機能しています。この場合、Bボタンを約3秒間押し続け、コントロールモードを解除してからBluetoothマークを消灯させてください。
コントロールモード機能中 |
コントロールモード解除後 |
Bluetoothマークが消灯しているときは、本機と携帯電話は接続していません。 詳しくは「時計のBluetooth OFFについて」を参照してください。
パワーセービング機能に関するご注意
本機は工場出荷時にパワーセービング機能がON に設定してあります。
パワーセービング機能がONの場合、本機を動かしたりボタンを操作したりせずに約2時間が経過すると、自動的に節電状態(時刻モードに戻り、パワーセービングマークが点滅)になります。
本機が節電状態に入る前に携帯電話と接続していた場合は、その接続は切れます。