モジュール番号 3515

気圧の急激な変化を知らせる

注意すべき気圧の変化(急降下、急上昇、低気圧通過、高気圧通過)を時計が検知したときに音や振動でお知らせし、矢印が点滅で画面に表示されます。この矢印で気圧変化の傾向を確認できます。このような告知を気圧傾向インフォメーションと呼びます。

気圧が急降下した場合、音や振動で10秒間お知らせします。

気圧が急上昇、低気圧通過、高気圧通過の変化があった場合、音や振動で4秒間お知らせします。

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意味

3452_baro_normal_dot-info01_fall

気圧が急激に下降した

3452_baro_normal_dot-info02_rise

気圧が急激に上昇した

3452_baro_normal_dot-info03_rise_fall

気圧が上昇を続けた後、下降に転じた

3452_baro_normal_dot-info04_fall_rise

気圧が下降を続けた後、上昇に転じた

重要

正しく計測するため、高度に変化がない場所で、気圧傾向インフォメーションをオンにしてください(例:山小屋やテント滞在時、海上)。

高度に変化があると、気圧も変化します。そのため、正しい計測ができません。登山などで昇降するときは計測しないでください。

  1. 時刻表示にします。

  2. AまたはDボタンを押して、[BAROMETER]を選びます。

  3. 3515_BARO
  4. Cボタンを押します。

  5. 現在の気圧と温度が表示されます。

  6. Aボタンを2秒以上押し続けます。

  7. 気圧/温度計測の設定画面が開きます。

    3515_BAR_TEM_set_caps
  8. AまたはDボタンを押して、[BAROMETER INFORMATION]にポインターを合わせます。

  9. Cボタンを押します。

  10. AまたはDボタンを押して、気圧傾向インフォメーションの設定を選びます。

  11. [ON]

    気圧傾向インフォメーションを有効にします。

    [OFF]

    気圧傾向インフォメーションを無効にします。

  12. Cボタンを押して、設定を終了します。

  13. 設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後に気圧/温度計測の設定画面に戻ります。

  14. Eボタンを押して、設定画面を閉じます。

参考

気圧傾向インフォメーションをオンにすると、気圧/温度計測以外のときでも2分ごとに気圧を計測します。

気圧傾向インフォメーションをオンにしてから24時間経過すると、自動でオフに戻ります。

気圧傾向インフォメーションがオンのときは、パワーセービング機能が働きません。

バッテリー表示が[CHG]以下のときは、気圧傾向インフォメーションは自動的にオフになります。