モジュール番号 3515
気圧の急激な変化を知らせる
注意すべき気圧の変化(急降下、急上昇、低気圧通過、高気圧通過)を時計が検知したときに音や振動でお知らせし、矢印が点滅で画面に表示されます。この矢印で気圧変化の傾向を確認できます。このような告知を気圧傾向インフォメーションと呼びます。
気圧が急降下した場合、音や振動で10秒間お知らせします。
気圧が急上昇、低気圧通過、高気圧通過の変化があった場合、音や振動で4秒間お知らせします。
表示 |
意味 |
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気圧が急激に下降した |
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気圧が急激に上昇した |
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気圧が上昇を続けた後、下降に転じた |
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気圧が下降を続けた後、上昇に転じた |
重要
正しく計測するため、高度に変化がない場所で、気圧傾向インフォメーションをオンにしてください(例:山小屋やテント滞在時、海上)。
高度に変化があると、気圧も変化します。そのため、正しい計測ができません。登山などで昇降するときは計測しないでください。
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時刻表示にします。
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AまたはDボタンを押して、[BAROMETER]を選びます。
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Cボタンを押します。
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Aボタンを2秒以上押し続けます。
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AまたはDボタンを押して、[BAROMETER INFORMATION]にポインターを合わせます。
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Cボタンを押します。
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AまたはDボタンを押して、気圧傾向インフォメーションの設定を選びます。
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Cボタンを押して、設定を終了します。
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Eボタンを押して、設定画面を閉じます。
現在の気圧と温度が表示されます。
気圧/温度計測の設定画面が開きます。
[ON] |
気圧傾向インフォメーションを有効にします。 |
[OFF] |
気圧傾向インフォメーションを無効にします。 |
設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後に気圧/温度計測の設定画面に戻ります。
参考
気圧傾向インフォメーションをオンにすると、気圧/温度計測以外のときでも2分ごとに気圧を計測します。
気圧傾向インフォメーションをオンにしてから24時間経過すると、自動でオフに戻ります。
気圧傾向インフォメーションがオンのときは、パワーセービング機能が働きません。
バッテリー表示が[CHG]以下のときは、気圧傾向インフォメーションは自動的にオフになります。