Module No. 5470

基準点からの高度差を計測する

基準とする場所と移動後の高度差を秒針で確認できます。登山やトレッキングのとき、高度基準点を設定すると、基準点からの高度差を簡単に計測できます。

高度差計測範囲を設定する

1.りゅうずを引きます。

5470_056_ALTI

2.Bボタンを2回押します。

5470_058_ALTI

3.りゅうずを回して、[100m]または[1000m]を選びます。

[100m]:±100mを5m単位で計測

[1000m]:±1000mを50m単位で計測

4.りゅうずを戻して、設定を終了します。

計測する

1.地図の等高線を使って、現在地と目的地の高度差を調べます。

2.現在地の高度を計測します。

3.Dボタンを約2 秒間押し続けて、現在地を高度基準点に設定します。

[DIFF RESET]、[RESET]が画面に表示された後、高度が表示されます。

  • 秒針が高度基準点との高度差を示します(高度差インジケーター)。この時点では、±0mを示します。
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4.地図で調べた高度差と秒針が示す高度差を比較しながら、目的地に向かって進みます。

  • 地図で調べた高度差と秒針が示す高度差が同じになる地点が目的地付近です。

例:高度差が-30m(-300m)のとき

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5.高度差の表示を終了するには、Dボタンを押します。

秒針が現在時刻の秒を示します。

  • Dボタンを押すたびに、秒針が示す値が高度差と現在時刻の秒で切り替わります。