Module No. 5682
困ったときは
電波受信(標準電波)
Q1電波を受信できない
時計は充電されていますか?
充電不足の場合は、電波を受信できません。充電量が回復するまで光を当ててください。
時計は時刻モードになっていますか?
時刻モード以外のモードのときは電波を受信できません。時刻モードに戻してください。
ホーム都市は正しく設定されていますか?
ホーム都市が間違っていると、正しい時刻を表示しません。ホーム都市を正しく設定してください。
それでも電波を受信できない
時計が以下の状態のときは、標準電波を受信できません。
節電状態レベル2のとき
りゅうずを引いているとき
タイマー計測中
受信に成功しないときは、時刻や日付を手動で合わせてください。
Q2電波の受信が成功しない
受信に適した場所ですか?
周辺の環境を確認し、電波を受信しやすい所で受信してください。
受信中は時計に触れるのを控えていますか?
受信中はできるだけ時計を動かしたり、操作したりしないでください。
受信中はアラームが鳴らない設定ですか?
受信中にアラームが鳴ると受信が中止します。アラームをオフにしてください。
送信所から電波が送信されていますか?
送信所から標準電波が送信されていない可能性があります。
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)日本標準時グループのホームページ等をご確認ください。
Q3受信に成功したはずなのに、時刻や日付が合わない
1時間単位、あるいは30分単位でずれていますか?
違う時差の時刻を表示している可能性があります。ホーム都市をお使いの地域に設定してください。
合っていないのは時・分ですか?
時針と分針の位置が合っていない可能性があります。「針の補正」で時針と分針の位置を自動補正してください。
それでも日時が合わない
時刻や日付を手動で合わせてください。
高度計測
Q1同じ場所なのに計測値が異なる
標高や海抜高度と計測値に差がある
正確な高度計測ができない
時計に内蔵されている圧力センサーで計測した気圧の変化量を、高度に換算しています。そのため、同じ場所で計測しても、気圧が変化すると表示される値が変わります。また、標高や海抜高度とは異なる値が表示されることがあります。登山などで使用する場合は、実際に使用する場所の高度(標高)に、こまめに補正してから計測されることをおすすめします。
Q2高度差を計測したら、秒針が45秒位置を示した
高度計測値が計測範囲内(-700m~10,000m)を超えたときは、秒針が45秒位置を示します。[ERR]が表示されたときは、センサーの異常の可能性があります。
Q3計測中に[ERR]が表示された
センサーの異常の可能性があります。再度計測してください。
何回か計測しても[ERR]が表示される場合は、「修理に関するお問合せ先」(「はじめにお読みください」を参照)にご相談ください。
方位計測
Q1画面の表示全体が点滅している
異常磁気を検出しました。強い磁力がある場所から離れて、再計測してください。
再計測しても画面の表示が点滅する場合は、時計本体が磁気を帯びている可能性があります。強い磁力がある場所から離れてから2点補正をした後、計測してください。
Q2計測中に[ERR]が表示された
センサー異常時、または強い磁力の近くで計測したときに表示されます。強い磁力がある場所から離れて、再度計測してください。何回か計測しても[ERR]が表示される場合は、「修理に関するお問合せ先」(「はじめにお読みください」を参照)にご相談ください。
Q32点補正実施後、[ERR]が表示された
[ERR]が表示された場合、センサーの異常が考えられます。
[ERR]表示が約1秒後に消えた場合、もう一度補正してください。
何回か操作しても、[ERR]が表示されるときは、「修理に関するお問合せ先」(「はじめにお読みください」を参照)にご相談ください。
Q4予備のコンパス(方位磁針)と比較して、計測した方位が異なる
Q5同じ場所で計測結果が異なる
室内で方位を計測できない
強い磁力がある場所から離れて、計測してください。
気圧計測
Q1気圧差を計測したら、秒針が45秒位置を示した
気圧計測値が計測範囲内(260hPa~1,100hPa)を超えたときは、秒針が45秒位置を示します。[ERR]が表示されたときは、センサーの異常の可能性があります。
Q2計測中に[ERR]が表示された
センサーの異常の可能性があります。再度計測してください。何回か計測しても[ERR]が表示される場合は、「修理に関するお問合せ先」(「はじめにお読みください」を参照)にご相談ください。
温度計測
Q1計測中に[ERR]が表示された
センサーの異常の可能性があります。再度計測してください。何回か計測しても[ERR]が表示される場合は、「修理に関するお問合せ先」(「はじめにお読みください」を参照)にご相談ください。
ワールドタイム
Q1設定したワールドタイム都市の時刻がずれている
サマータイム設定(スタンダードタイム/サマータイム)が正しくない可能性があります。
アラーム・時報
Q1アラームが鳴らない
時計は充電されていますか?
充電量が回復するまで光を当ててください。
りゅうずは元の位置に戻っていますか?
りゅうずを引いた状態ではアラームが鳴りません。りゅうずを押して元の位置に戻してください。
上記以外
アラームがセットされていない可能性があります。アラームをセットしてください。
Q2時報が鳴らない
針の動きと画面の表示
Q1現在のモードがわからない
現在のモードは、画面の表示で確認できます。モードはBボタンで切り替えることができます。
Q2秒針が2秒ごとに動いている
充電量が不足しています。充電量が回復するまで光を当ててください。
Q3すべての針が停止し、ボタン操作ができない
充電切れです。充電量が回復するまで光を当ててください。
Q4突然、針の動きが速くなった
以下の原因の場合は故障ではありません。通常の動きに戻るまでお待ちください。
パワーセービング機能が解除され、復帰している。
標準電波を受信して、時刻合わせをしている。
Q5針の動きが止まり、ボタン操作ができなくなった
充電回復モードです。回復するまで(約15分間)お待ちください。明るい場所に置いて充電すると早く回復します。
Q6現在時刻の表示が9時間、3時間15分など区切りのよい時間でずれている
都市の設定が正しくありません。正しく設定してください。
Q7現在時刻の表示が1時間や30分など区切りのよい時間でずれている
サマータイム設定が正しくない可能性があります。正しく設定してください。
Q8針の時刻と画面の時刻が異なる
強い磁気や衝撃の影響で針の位置が合っていないことがあります。針の位置を補正してください。
りゅうずの操作
Q1りゅうずを回しても何も操作できない
りゅうずを引いたまま2分以上(針や日付の位置を補正している場合は約30分間)何も操作しないと、操作が効かなくなります。りゅうずをいったん戻した後、再度引いてください。
充電
Q1光に当てても操作できない
充電切れになると操作できなくなります。充電量が回復するまで光を当ててください。
Q2[RECOVER]が点滅している
充電回復モードです。回復するまで(約15分)お待ちください。明るい場所に置いて充電すると早く回復します。
センサー計測、ライトの点灯などを短時間に連続使用すると充電量が急激に減少し、充電回復モードに切り替わります。一時的に使用できる機能が制限されますが、回復後は制限が解除されます。
Q3[CHARGE]が点滅している
充電量が著しく低下しています。すぐに、光に当てて充電してください。
その他
Q1「困ったときは」には知りたい情報がない
以下のウェブサイトをご確認ください。