モジュール番号 5707

充電する

この時計は、ソーラーパネルで発電した電気をバッテリー(二次電池)に充電しながら動作します。ソーラーパネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっているときは常に発電し充電しています。

充電する

時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に置いて充電してください。

WAT_SOLAR_01

腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類の袖がかからないように心がけてください。文字板(ソーラーパネル)が一部でも隠れていると発電効率が低下します。

WAT_SOLAR_caps_02

重要

充電の際、光源の条件や環境によっては時計本体が非常に高温になり、火傷を負ったり、時計内部の部品が破損する原因となります。
以下のような60°C以上になる可能性がある場所での充電は避けてください。

炎天下に駐車している車のダッシュボードの上

白熱灯、撮影用ライト、ハロゲンランプなどの発熱体に近い所

直射日光が長時間当たり高温になる所

充電量を確認する

時刻モードのとき、モード針が充電量を示します。

5707_08_Intro
  1. 良好(充電量 高)

  2. 良好(充電量 中)

  3. 充電不足

充電不足や充電切れ

針の動きで、充電量が不足しているかどうかがわかります。充電不足になると、使用できる機能が制限されます。

重要

充電不足や充電切れになったときは、文字板(ソーラーパネル)に光を当てて速やかに充電してください。

参考

充電が切れた状態で光に当て続けると、秒針が反時計回りに動いて57秒の位置で停止し、[CHARGE]が表示されます。これは充電を開始したことを示します。

充電不足のとき

秒針が2秒ごとに動きます。

batt_hand_2sec_BK_N03

充電切れのとき

すべての針が停止します。

batt_all_hands_0sec_BK_N03

充電時間の目安

充電時間の目安として、下の表をご活用ください。

1 日、使用するために必要な充電時間

光量(ルクス)

充電時間

50,000

8分

10,000

30分

5,000

48分

500

8時間

充電量の回復に必要な時間

晴れた日の屋外など(50,000ルクス)

充電切れarrowR充電量:中

2時間

充電量:中arrowR充電量:高

20時間

充電量:高arrowR満充電

6時間

晴れた日の窓際など(10,000ルクス)

充電切れarrowR充電量:中

6時間

充電量:中arrowR充電量:高

76時間

充電量:高arrowR満充電

21時間

曇りの日の窓際など(5,000ルクス)

充電切れarrowR充電量:中

10時間

充電量:中arrowR充電量:高

124時間

充電量:高arrowR満充電

33時間

蛍光灯下の室内など(500ルクス)

充電切れarrowR充電量:中

116時間

充電量:中arrowR充電量:高

充電量:高arrowR満充電

参考

実際の充電時間は、環境や時計の設定などによって異なります。

節電(パワーセービング機能)

午後10時から午前6時の間に、時計を暗い場所に約1時間置いておくと画面の表示が消えて、レベル1の節電状態になります。この状態が6~7日続くと、レベル2の節電状態になります。

節電レベル1:

秒針のみ12時位置で停止して、画面表示を消して節電します。スマートフォンと接続することはできます。

節電レベル2:

すべての針が停止して、画面表示を消して節電します。すべての機能を使用できません。

節電状態を解除する

以下の方法で、節電状態を解除します。

いずれかのボタンを押す

時計を明るい場所に置く

時計を傾けてオートライト機能を作動させる

参考

時計が以下のときは、節電状態になりません。

アラームモード

ストップウオッチモード

タイマーモード

パワーセービング機能のオン/オフを切り替えることができます。

時計を装着している場合でも、ソーラーパネルが袖などに隠れていると節電状態になることがあります。