製品の機能・仕様

Q12
インボイス(適格簡易請求書)について知りたい
A12
インボイス対応のためのレジスター設定や運用を行う必要があります。

※注意事項
・お客様により、下記以外のレジスター運用を行う必要が生じることが考えられます。
・インボイス対応については、お客様が国税庁等の行政機関ホームページや相談窓口で最新情報をご確認いただき、税理士・中小企業診断士等の専門家の方にご相談いただいて、レジスターの運用をご決定願います。
・インボイス(適格簡易請求書)を発行できるのは、適格請求書発行事業者に限られます。課税事業者になり、事前に税務署長の登録を受ける必要があります。
・免税事業者はインボイスを発行できません。

【適格簡易請求書の記載要件】

適格請求書発行者事業者の氏名又は名称及び登録番号
取引年月日
取引内容(軽減税率の対象品目である場合はその旨)
税抜価額又は税込価額を税率ごとに区分して合計した金額
税率ごとに区分した消費税額等又は適用税率
消費税額等(端数処理は一請求書当たり、税率毎に1回ずつ)
※書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称は省略できる
(不特定多数の者に対して販売を行う小売業、飲食店業、タクシー業等に係る取引の場合は省略できます。(適格簡易請求書))


インボイス対応に必要な設定・運用例

具体的な設定例、運用例はそれぞれのリンクページを参照してください。 

A.登録番号の設定(レシート印刷)

インボイス対応では登録番号の印刷が必要です。

B.商品名の設定

部門ボタンへの商品名の設定
PLU への商品名の設定
インボイス対応では取引内容を具体的に示す必要があります。(「部門1」などはNGです)

C.ジャーナルの保管

インボイス対応ではインボイスの写しの保管義務があります。

D.商品を税込・税抜のいずれかに統一

税込商品と税抜商品を混在して売上すると、税率ごと消費税額等1円未満の端数処理が2回になるため不可です(インボイスでは1回と定められている)総額表示もあり、税込金額で使用することを推奨します。

E.戻し処理の運用

基になった伝票がわかるようにする必要があります。「戻」ボタンは使用しないことを推奨します。

F.領収書について

横書き領収書の注意点です。

G.値引き/割引きについて

値引き/割引の注意点です。

H.5円丸め/10円丸めについて

5円丸め/10円丸めの注意点です。


アンケートへのご協力をお願いします。

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