モジュール番号 3515

アクティビティ計測をする

アクティビティを選んで、計測してみましょう。

アクティビティを選ぶ

  1. 時刻表示にします。

  2. Cボタンを押します。

  3. アクティビティモードになります。

    例:

    3515_ACTIVITY_Mode
  4. AまたはDボタンを押して、アクティビティを選びます。

  5. アクティビティの種目については以下をご覧ください。

GPS電波を受信する

以下のアクティビティの計測をする場合、計測前にGPS電波を受信してください。

RUNNING

BIKING

OPEN WATER SWIMMING

TRAIL RUNNING

WALKING

TREKKING*

OTHER ACTIVITY*

GPS電波を受信しにくいときは、受信に適した場所に移動して、再受信してください。

参考

TREKKINGやOTHER ACTIVITYを使用するには、時計ソフトウェアのバージョンアップが必要な場合があります。

  1. Cボタンを押します。

  2. 時計がGPS電波を探索します。

    3515_034_GPS_RECEIVING_ACT

    GPS電波状態をプログレスインジケーターで表示します。

    3554_progress_indicator

    参考

    GPS電波受信プログレスインジケーター表示は、時計ソフトウェアのバージョンアップが必要な場合があります。

    [GPS READY]に表示が切り替わり、GPSを使ったアクティビティ計測が可能になります。

    3515_035_GPS_READY_ACT

参考

CASIO WATCHESと頻繁に接続して、GPSアシストデータを自動取得してください。アクティビティ計測開始時のGPS電波の受信時間を短縮できます。

[GPS READY]の表示を待たずにCボタンを押すと、警告画面が表示されたあと、加速度センサーによるアクティビティ計測を開始します。
加速度センサーによる計測では、アクティビティの軌跡は記録されません。アクティビティの軌跡を記録するには、[GPS READY]の表示を確認してから、アクティビティ計測を開始してください。

3515_171_GPS_NotReady_ACT

Eボタンを押して、計測開始をキャンセルするとGPS受信画面に戻ります。

手順1でCボタンを押してから、GPSを使ったアクティビティ計測が可能になるまで、約15秒から約2分かかります。受信環境によっては、5分以上かかる場合があります。

OPEN WATER SWIMMINGではGPSを利用して泳いだ距離を計測しますが、GPS電波は以下の外的要因の影響を受けるため、泳いだ距離を正確に記録できないことがあります。

水面はGPS電波を反射してしまうため、計測精度に影響を及ぼします。

水中ではGPS電波が届きにくいため、時計が水面下に入るたびにGPS電波が失われます。

GPSによる距離や軌跡の計測精度を改善するために、以下を参考にしてください。

GPS電波を受信したあと、さらに数分待ってからアクティビティ計測を開始します。数分待つことでGPSセンサーをウォームアップして、時計が衛星から必要なGPS情報をダウンロードできます。

水泳中は、時計を装着した腕が水面より上に出るよう心がけてください。泳法によっては距離や軌跡が正確に記録できない可能性があります。

GPS電波の受信間隔を[HIGH]に設定します。

計測を開始する

  1. Cボタンを押します。

  2. アクティビティ計測を開始します。

    3515_036_ACT

    CASIO WATCHESで設定したアクティビティ計測中の画面を表示します。

参考

GPS受信が必要なアクティビティの場合、GPS計測ができる状態かicon_3452_GPS_log1で確認できます。
点灯:GPS計測ができる
点滅:GPS計測ができない(GPS電波を探索中)

[GPS READY]表示後にicon_GPS_log3が点灯している場合、GPS電波を見失い、探索している状態です。

アクティビティ計測中にicon_3452_GPS_log1が点滅、またはicon_GPS_log3が点灯している場合、アクティビティの軌跡は記録されません。

アクティビティ計測前に、機能の設定に入ると、GPSでの計測を一旦停止します。設定から抜けると、再びGPS電波を探し始めます。
GPS計測をする場合は、[GPS READY]が表示されるまでお待ちください。

計測を一時停止または終了する

  1. アクティビティ計測中にCボタンを押します。

  2. アクティビティ計測を一時停止し、一時停止メニュー画面が開きます。

    3515_fl_Pause_Menu
  3. AまたはDボタンを押して、計測していたアクティビティのデータをどうするかを選びます。

  4. [RESUME]

    計測を再開します。

    [SAVE]

    データを保存して計測を終了します。

    [DISCARD]

    データを保存せず計測を終了します。

  5. Cボタンを押します。

  6. データ保存を選択した場合、アクティビティの計測結果が表示されます。
    AまたはDボタンを押して、計測結果のサマリー画面を切り替えることができます。
    一定時間経過する、またはEボタンを押すと選択しているアクティビティ画面に戻ります。

    データ削除を選択した場合、選択しているアクティビティ画面に戻ります。

ラップタイムを計測する

  1. アクティビティ計測を開始します。

  2. Eボタンを押します。

  3. Eボタンを押すごとに、その区間ごとの経過時間(ラップタイム)が表示されます。

    3515_037_ACT
  4. Cボタンを押して、アクティビティ計測を一時停止します。

参考

POOL SWIMMINGでは、上記の操作でラップ計測はできません。