本機について
時計の概要と、便利な使い方を紹介します。
本製品の特長
Bluetooth対応のスマートフォンと接続し、通信することができます。
世界38タイムゾーン*の時刻を表示できます。
スマートフォンとの接続で更新される場合があります。
設定した時刻になると、アラーム音を鳴らしてお知らせします。
経過時間を1/100秒単位(1時間未満)、1秒単位(1時間以上)で24時間まで計測できます。
設定時間をカウントダウン計測し、残り時間が0になるとタイムアップ音を鳴らしてお知らせします。
歩数をカウントします。目標歩数を設定すれば、目標まであとどれぐらいか、おおよその割合をグラフィックで知ることができます。
参考
この操作ガイドに記載しているイラストは、視認性を考慮して実際のものとは異なる描写をしているものがあります。ご了承ください。
各部の名称

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時針
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分針
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液晶画面
Aボタン
各モード表示中に2秒以上押し続けると、設定画面に切り替わります。
Bボタン
時刻モード表示中に押すと、画面の表示切り替えができます。
各設定画面を表示中に押すと、設定を変更できます。
Cボタン
押すごとに、モード(機能)が切り替わります。
どのモードからでも、1秒以上押し続けると、時刻モードに戻ります。
Dボタン
各設定画面を表示中に押すと、設定を変更できます。
Lボタン
押すと、ライトが点灯します。
文字板と画面の表示

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スマートフォンと接続中のときに点灯します。
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目標歩数の達成度を表示します。
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12時間制表示で午後のときに点灯します。
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フルオートライトがオンのときに点灯します。
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歩数計の計測状態を示します。
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充電量を表示します。
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アラームがオンのときに点灯します。
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時報がオンのときに点灯します。
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一定時間歩行が少ないと点滅します。
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画面に歩数が表示されているときに点灯します。
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針が退避した状態になっているときに点滅します。
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サマータイムのときに点灯します。
モードを切り替える
Cボタンを押すごとに、時計のモードが切り替わります。
どのモードからでも、Cボタンを1秒以上押し続けると、時刻モードに戻ります。

スマートフォンと接続する
Cボタンを3秒以上押し続けると、スマートフォンと接続します。
いずれかのボタンを押すと、スマートフォンとの接続が解除されます。

時刻モードの表示を切り替える
時刻モードのときにBボタンを押すと、画面の表示が以下のように切り替わります。

アプリインフォメーション画面について
時刻合わせのタイミングで、CASIO WATCHESの更新情報などを画面に表示できます。
時刻モードでCASIO WATCHESの更新情報などを受信すると、アプリインフォメーション画面に自動で切り替わります。
アプリインフォメーション画面は、午前0時になると自動的に基本時刻表示に戻ります。
針を一時的に移動する
針を一時的に移動させて、画面など他の表示を見やすくできます。
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Lボタンを押しながら、Cボタンを押します。
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もう一度、Lボタンを押しながらCボタンを押す、またはCボタンを押してモードを切り替えると、針が通常の位置(時刻表示)に戻ります。
画面が見えやすい位置に針が移動します。

参考
針が退避している状態で何も操作をしないまま約1時間経過すると、針は現在時刻の位置に戻ります。
充電する
この時計は、ソーラーパネルで発電した電気をバッテリー(二次電池)に充電しながら動作します。ソーラーパネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっているときは常に発電し充電しています。
充電する
時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に置いて充電してください。

腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類の袖がかからないように心がけてください。文字板(ソーラーパネル)が一部でも隠れていると発電効率が低下します。

重要
充電の際、光源の条件や環境によっては時計本体が非常に高温になり、火傷を負ったり、時計内部の部品が破損する原因となります。
以下のような60°C以上になる可能性がある場所での充電は避けてください。
炎天下に駐車している車のダッシュボードの上
白熱灯、撮影用ライト、ハロゲンランプなどの発熱体に近い所
直射日光が長時間当たり高温になる所
充電量を確認する
画面の表示で、充電量を確認できます。

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良好(充電量 高)
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良好(充電量 中)
-
充電不足
充電不足
充電不足になると、[L]および[LOW]が点滅して、以下の機能が使用できなくなります。
歩数計測
歩数表示
ライト点灯
音(アラームなど)
スマートフォンとの接続

さらに充電量が減ると、[CHG]が点滅し、時分針は12時位置で停止します。このとき、すべての機能が使用できなくなります。

充電切れ
液晶画面の表示が消灯します。また、データがすべて消去され、設定がお買い上げ時の状態に戻ります。
重要
充電不足や充電切れになったときは、文字板(ソーラーパネル)に光を当てて速やかに充電してください。
電池がなくなった状態で時計を光に当てると[CHG]が点滅し始めます。時刻モードの表示に戻るまで、光に当てて充電してください。
充電時間の目安
充電時間の目安として、下の表をご活用ください。
1 日、使用するために必要な充電時間
|
光量(ルクス) |
充電時間 |
|---|---|
|
50,000 |
11分 |
|
10,000 |
39分 |
|
5,000 |
62分 |
|
500 |
8時間 |
充電量の回復に必要な時間
晴れた日の屋外など(50,000ルクス)
|
充電切れ |
3時間 |
|
充電量:中 |
24時間 |
|
充電量:高 |
7時間 |
晴れた日の窓際など(10,000ルクス)
|
充電切れ |
9時間 |
|
充電量:中 |
92時間 |
|
充電量:高 |
25時間 |
曇りの日の窓際など(5,000ルクス)
|
充電切れ |
13時間 |
|
充電量:中 |
150時間 |
|
充電量:高 |
40時間 |
蛍光灯下の室内など(500ルクス)
|
充電切れ |
164時間 |
|
充電量:中 |
- |
|
充電量:高 |
- |
参考
実際の充電時間は、環境や時計の設定などによって異なります。
節電(パワーセービング機能)
午後10時から午前5時50分の間に、時計を暗い場所に約1時間置いておくと画面の表示が消えて、レベル1の節電状態になります。この状態が6~7日続くと、レベル2の節電状態になります。
節電レベル1:
画面表示を消して節電します。スマートフォンと接続することはできます。
節電レベル2:
すべての針が停止して、画面表示を消して節電します。すべての機能を使用できません。
節電状態を解除する
以下の方法で、節電状態を解除します。
いずれかのボタンを押す
時計を明るい場所に置く
時計を傾けてフルオートライト機能を作動させる
暗い所で時計を見る
暗い所で時計の表示を見るときに、LEDライトを点灯させて画面を明るくすることができます。
ライトを点灯する
Lボタンを押すと、ライトが針や文字板を照らします。

ライト点灯中にアラーム音が鳴ると、消灯します。
Bluetooth通信中、針の早送り中は、ライトが点灯しません。
点灯・消灯するときに、ライトがちらつくことがあります。
自動的にライトを点灯させる
フルオートライト機能がオンのときは、暗い所で時計を40°以上傾けると、ライトが点灯します。

重要
以下の図のように、時計が水平状態から15°以上傾いていると、点灯しにくくなります。

静電気や磁気の影響でフルオートライトが作動しないことがあります。その場合、もう一度時計を水平状態にしてから傾けてください。
時計を傾けたとき、内部から「カラカラ」と音がする場合があります。これは、フルオートライトスイッチの作動音で、故障ではありません。
参考
明るいところでは点灯しません。
以下の状態のとき、フルオートライト機能は作動しません。
アラーム音やタイマー音などが鳴っているとき
Bluetooth通信中
針の早送り中
フルオートライト機能を設定する
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時刻モードにします。
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Lボタンを3秒以上押し続け、フルオートライト機能をオンまたはオフに設定します。
フルオートライト機能をオンにすると、[LT]が点灯します。

点灯時間を設定する
ライトの点灯時間は、1.5秒と3秒のどちらかを選ぶことができます。
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時刻モードにします。
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Aボタンを2秒以上押し続けます。
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Cボタンを13回押して、[LT]を表示させます。
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Dボタンを押して、点灯時間を選びます。
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Aボタンを押して、設定を終了します。
ステップリマインダーの[ON]または[OFF]が点滅します。


[LT1]:1.5秒点灯します。
[LT3]:3秒点灯します。

参考
設定画面で、何も操作せず2~3分間経過すると、セット状態が解除されます。
本機の便利な使い方
本機とスマートフォンをペアリングすることで、時計のさまざまな機能を簡単に使うことができます。
時刻を自動で合わせます

300以上の都市の中から選ぶことができます

その他、時計のさまざまな設定がスマートフォンで操作できます。
まずは、時計とスマートフォンをペアリングしてください。
時計とスマートフォンをペアリングするには、カシオオリジナルのアプリケーション「CASIO WATCHES」をスマートフォンにインストールする必要があります。

充電量:中