歩数計測
ウォーキングや日常生活などで歩いた歩数を計測します。
目標歩数達成度のお知らせ
1日の目標歩数の達成度を、グラフィックでお知らせします。

ステップリマインダー機能
「座りすぎ」が健康に悪影響をおよぼすという研究発表があります。
ステップリマインダー機能とは、一定時間歩行が少ないと判断すると表示と音でお知らせして歩行を促す、運動不足解消に便利な機能です。
ステップリマインダーが発動したら約5分程度の歩行をするように心がけましょう。

歩数を計測する
時計を正しく装着して、ウォーキングや普段通りの生活をしていれば、歩数を計測します。

重要
この時計は、腕に装着する歩数計のため、実際の歩行とは関係のない腕の動きも検知して歩数としてカウントしてしまうことがあります。また、歩行中の腕の動かし方によっては、正しく計測できないことがあります。
準備
正しい歩数を計測するには、時計の文字板を手首の外側にし、バンドをしっかり締めて装着してください。緩めに装着すると、正しく計測できない可能性があります。

計測する
歩行を始めると、歩数をカウントします。歩行中は、ステップインジケーターが計測状態を示します。
1秒ごとに交互に点灯:歩行中
2つとも同時に点灯:歩行していない

進捗状況を確認する
グラフィック表示は、設定した目標歩数に対して、現在どれくらい達成しているかを表示します。
例:目標歩数を10,000歩に設定した場合

歩数を確認する
歩数表示に切り替える
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時刻モードにします。
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Bボタンを押して、画面を歩数表示に切り替えます。

参考
時計とスマートフォンを接続して、アプリインフォメーション受信の設定をオンにしていると、アプリインフォメーションの画面も表示されます。
歩数は、999,999歩まで計測できます。100万歩以上は999,999歩と表示されます。
誤カウントを防ぐため、歩行開始から約18秒はカウント表示が増えません。約18秒以上歩行があると、それまでの歩行を追加した歩数が表示されます。
毎日午前12時(深夜0時)にカウントがリセットされます。
消費電力を抑えるため、時計を外した状態(時計が全く動かない状態)で2~3分以上操作しない状態が続くと、歩数計測を止めて節電します。
歩数表示をリセットする
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時刻モードにします。
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Bボタンを押しながらDボタンを2秒以上押し続け、[CLR]と歩数表示が点滅から点灯に変わったら指を離します。
歩数がリセットされます。

1日の目標歩数を変更する
1日の目標歩数を、1,000歩単位で50,000歩まで設定できます。
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時刻モードにします。
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Aボタンを2秒以上押し続けます。
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Cボタンを押します。
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BまたはDボタンを押して目標歩数を設定します。
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Aボタンを押して、設定を終了します。
ステップリマインダーの[ON]または[OFF]が点滅します。

目標歩数が点滅します。

ステップリマインダー機能とは
一定時間歩行が少ないと判断すると、音が鳴ってステップリマインダーが点滅します。ステップリマインダーが発動したら5分程度の歩行をするように心がけましょう。

ステップリマインダー機能のオン/オフを切り替える
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時刻モードにします。
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Aボタンを2秒以上押し続けます。
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Dボタンを押して、ステップリマインダー機能のオン/オフを切り替えます。
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Aボタンを押して、設定を終了します。
ステップリマインダーの[ON]または[OFF]が点滅します。

[ON]:オン
[OFF]:オフ
正しく計測できないとき
次のような場合は、正しく計測できないことがあります。
スリッパ、サンダル、草履など、すり足が起きやすい履物での歩行
タイルやカーペット、雪道など、すり足が起きやすい路面を歩行
不規則な歩き方(混雑した場所や行列で少し歩いては止まるを繰り返すなど)
極端にゆっくりした歩行や極端に速いランニング
ショッピングカートやベビーカーを押していた場合
振動の多い場所や、乗り物(自転車など)での使用の場合
手や腕だけを頻繁に動かすような動作(手拍子、うちわをあおぐなど)をしていた場合
手をつないで歩く、杖を突くなど、手と足がばらばらの動きになる場合
歩行以外の生活活動(掃除など)
利き腕に装着した場合
18秒以下の歩行