モジュール番号 5746

ワールドタイム

世界38都市とUTC(協定世界時)の時刻を知ることができます。

img_WT_2023

CASIO WATCHESでワールドタイムを設定する

スマートフォンとペアリングしている場合は、CASIO WATCHESを使ってワールドタイム都市を設定することもできます。

参考

CASIO WATCHESでのみ設定できるワールドタイム都市は、時計の操作では設定できません。

ワールドタイムを確認する

  1. ワールドタイムモードにします。

  2. 現在設定しているワールドタイム都市が表示された後、その都市の時刻が画面に表示されます。

    Aボタンを押すと、再度ワールドタイム都市を表示できます。

    5746_20_WT

ワールドタイム都市を設定する

ワールドタイムを表示する都市を設定します。サマータイムを実施している地域の場合は、サマータイムを設定できます。

参考

各都市のサマータイムの初期設定(工場出荷時の状態)は[AUTO]です。多くの場合、[AUTO]であれば、設定を変更する必要はありません。

  1. ワールドタイムモードにします。

  2. Dボタンを押して、設定する都市を表示します。

  3. Dボタンを押し続けると、早送りできます。

    5746_21_WT
  4. サマータイムの設定を変更する場合は、Aボタンを2秒以上押し続け、現在のサマータイム設定が点滅したら指を離します。

  5. セット状態に入ると、自動的に針が退避し、画面など他の表示が見やすくなります。

    5746_DST_SET_comon
  6. Dボタンを押して、サマータイムの設定を変更します。

  7. Dボタンを押すごとに、以下の順で設定が切り替わります。

    [AUTO]
    スタンダードタイムとサマータイムが自動で切り替わります。

    [OFF]
    常にスタンダードタイムで表示します。

    [ON]
    常にサマータイムで表示します。

  8. Aボタンを押して、設定を終了します。

参考

設定画面で、何も操作せず2~3分間経過すると、セット状態が解除されます。

都市に[UTC]を選んだ場合、サマータイムの設定を確認したり、切り替えたりすることはできません。

CASIO WATCHESでワールドタイム都市を設定後に時計を操作して都市を変更した場合、時計からその都市の情報は消去されます。

ホーム都市の時刻とワールドタイムの時刻を入れ替える

ワールドタイムモードでAとBボタンを同時に押すと、ホーム都市の時刻とワールドタイムの時刻が入れ替わります。

5746_22_fl_WT

参考

海外に渡航するときに、この機能をお使いいただくと便利です。使い方は下記をご覧ください。

海外に渡航するときは

こんな使い方をすれば、スムーズに渡航先の日時に変更できます。

搭乗前

  1. 渡航先の時刻をワールドタイムに設定します。

  2. 5746_img_Boarding
  3. 自動時刻修正を無効にします。

  4. 5746_img_Takeoff_type1

到着後

  1. 出発地と渡航先の時刻を入れ替えます。

  2. 5746_fl_NY_TYO_change
  3. 自動時刻修正を有効にします。

  4. 時刻を合わせます。

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