• 手書（てが）き入力（にゅうりょく）のマスを表示（ひょうじ）する
• 手書（てが）きで入力（にゅうりょく）する
• 大（おお）きなマスに文字（もじ）を手書（てが）き入力（にゅうりょく）する

付属（ふぞく）のタッチペンを使（つか）って、紙（かみ）に手書（てが）きする感覚（かんかく）で画面（がめん）に文字（もじ）を書（か）いて入力（にゅうりょく）することができます。キーボードからは入力（にゅうりょく）できない漢字（かんじ）やアクセント符号付（ふごうつ）きのアルファベットなども直接入力（ちょくせつにゅうりょく）できます。

入力欄（にゅうりょくらん）に補助説明（ほじょせつめい）が表示（ひょうじ）されます。

ここでは辞典（じてん）を選（えら）んで手書（てが）き入力（にゅうりょく）するときの操作（そうさ）を例（れい）に説明（せつめい）しています。ホーム画面（がめん）の入力欄（にゅうりょくらん）にも同様（どうよう）の操作（そうさ）で手書（てが）き入力（にゅうりょく）できます。

手書（てが）きで文字（もじ）を入力（にゅうりょく）するときは、付属（ふぞく）のタッチペンをお使（つか）いください（タッチペンについて）。指（ゆび）では手書（てが）きしないでください。

手書（てが）き入力（にゅうりょく）できる文字（もじ）でも、辞典（じてん）に収録（しゅうろく）されていない場合（ばあい）、「該当（がいとう）する候補（こうほ）がありません」と表示（ひょうじ）され、検索（けんさく）できません。

ひらがな、カタカナ、漢字（かんじ）は、JISX0213-2004 とJISX0212-1990 に準拠（じゅんきょ）しています（ただし、JIS 第三水準漢字（だいさんすいじゅんかんじ）、JIS 第四水準漢字（だいよんすいじゅんかんじ）、補助漢字（ほじょかんじ）を除（のぞ）きます）。

『新漢語林（しんかんごりん）』『楷行草（かいぎょうそう）筆順字典（ひつじゅんじてん）』では、JIS 第三水準漢字（だいさんすいじゅんかんじ）、JIS 第四水準漢字（だいよんすいじゅんかんじ）、補助漢字（ほじょかんじ）も認識（にんしき）されます。

中国語簡体字（ちゅうごくごかんたいじ）、ハングル、アクセント符号付（ふごうつ）きアルファベット、ロシア文字（もじ）は、それらを使（つか）う辞典（じてん）を収録（しゅうろく）していない機種（きしゅ）では入力（にゅうりょく）できません。ただし、それらを使（つか）う追加（ついか）コンテンツを使用（しよう）するときは入力（にゅうりょく）できます。

手書（てが）き入力（にゅうりょく）のマスを表示（ひょうじ）する

検索語入力欄（けんさくごにゅうりょくらん）に【手書（てが）き】が表示（ひょうじ）されているとき、タッチすると画面（がめん）にマスが表示（ひょうじ）されます。

をタッチすると、マスが閉（と）じます。

漢字（かんじ）や中国語簡体字（ちゅうごくごかんたいじ）を入力（にゅうりょく）する検索項目（けんさくこうもく）を選（えら）んだときは、手書（てが）きのマスが表示（ひょうじ）されます。

数字（すうじ）を入力（にゅうりょく）する検索項目（けんさくこうもく）を選（えら）んだときは、数字（すうじ）キー（ソフトキーボード）またはマスが表示（ひょうじ）されます。

入力（にゅうりょく）できる文字種（もじしゅ）によって、表示（ひょうじ）されるマスの数（かず）は異（こと）なります。

ひらがな・カタカナ・漢字（かんじ）・中国語簡体字（ちゅうごくごかんたいじ）・ハングル

アルファベット・アクセント符号付（ふごうつ）きアルファベット・ロシア文字（もじ）・数字（すうじ）

前回（ぜんかい）の入力時（にゅうりょくじ）に手書（てが）きのマスを閉（と）じずに終了（しゅうりょう）した場合（ばあい）は、文字入力（もじにゅうりょく）が可能（かのう）な状態（じょうたい）になると手書（てが）きのマスが表示（ひょうじ）されます。

手書（てが）きで入力（にゅうりょく）する

すべてのマスを使（つか）って、文字（もじ）を書（か）きます。

コンテンツ一覧（いちらん）で、「便利（べんり）な検索（けんさく）」→「日本語手書（にほんごてが）きで調（しら）べる」の順（じゅん）でタッチした場合（ばあい）は、大（おお）きなマスが表示（ひょうじ）されます。大（おお）きなマスに文字（もじ）を手書（てが）き入力（にゅうりょく）する
画面左下（がめんひだりした）の【標準（ひょうじゅん）】をタッチすると標準（ひょうじゅん）の手書（てが）きのマスに切（き）り替（か）わります。手順（てじゅん）から操作（そうさ）してください。

1. 【手書（てが）き】をタッチして、画面（がめん）にマスを表示（ひょうじ）する

手書（てが）き入力（にゅうりょく）のマスを表示（ひょうじ）する

2. 空（あ）いているマスに文字（もじ）を書（か）く



どのマスに書（か）いても構（かま）いません。

書（か）き直（なお）す場合（ばあい）は、【削除（さくじょ）】をタッチすると書（か）いた文字（もじ）が消（き）えます。

3. 続（つづ）けて、空（あ）いている別（べつ）のマスに文字（もじ）を書（か）く



直前（ちょくぜん）に書（か）いた文字（もじ）が認識（にんしき）され、検索語入力欄（けんさくごにゅうりょくらん）に入力（にゅうりょく）されます。認識（にんしき）されたマスは空白（くうはく）になります。

4. 手順（てじゅん） 、を繰（く）り返（かえ）してことばを入力（にゅうりょく）する

5. 最後（さいご）の文字（もじ）を書（か）き終（お）わったら、【認識（にんしき）】をタッチする

1文字（もじ）ごとに正（ただ）しく認識（にんしき）されたか確認（かくにん）しながら入力（にゅうりょく）するときは、1文字書（もじか）くごとに【認識（にんしき）】をタッチします。

検索語入力欄（けんさくごにゅうりょくらん）の文字（もじ）を消（け）す場合（ばあい）は、をタッチして消（け）したい文字（もじ）の左（ひだり）にカーソルを移動（いどう）し、【削除（さくじょ）】をタッチします。

を押（お）すと、入力欄（にゅうりょくらん）のすべての文字（もじ）が消（き）えます。

間違（まちが）って認識（にんしき）された文字（もじ）を訂正（ていせい）する

「あ」と書（か）いたのに、検索語入力欄（けんさくごにゅうりょくらん）には「お」と表示（ひょうじ）された、など、正（ただ）しく認識（にんしき）されなかったときは、次（つぎ）のように訂正（ていせい）します。

1. 間違（まちが）って認識（にんしき）された文字（もじ）（ここでは「衰（ ）」）をタッチする



文字（もじ）の候補（こうほ）が10文字（もじ）まで表示（ひょうじ）されます。

2. 正（ただ）しい文字（もじ）（ここでは「哀（ ）」）をタッチする



入力（にゅうりょく）された文字（もじ）に従（したが）って、検索（けんさく）の結果（けっか）が表示（ひょうじ）されます。

正（ただ）しい文字（もじ）が見（み）つからない場合（ばあい）は、【削除（さくじょ）】をタッチして、書（か）き直（なお）してください。

日本語系以外（にほんごけいいがい）の文字（もじ）を入力（にゅうりょく）するときの注意（ちゅうい）

アクセント符号付（ふごうつ）きアルファベットを入力（にゅうりょく）したときは、マスに書（か）いたとおりに検索語入力欄（けんさくごにゅうりょくらん）に表示（ひょうじ）されます。ただし、検索（けんさく）するときはアクセント符号（ふごう）なしの文字（もじ）として扱（あつか）われます。

中国語簡体字（ちゅうごくごかんたいじ）は、GB18030-2000に準拠（じゅんきょ）の文字（もじ）が認識（にんしき）されます。

中国語（ちゅうごくご）のピンインを手書（てが）きで入力（にゅうりょく）することはできません。

ハングルは、KSC5601に準拠（じゅんきょ）の文字（もじ）が認識（にんしき）されます。

大（おお）きなマスに文字（もじ）を手書（てが）き入力（にゅうりょく）する

手書（てが）きのマスが表示（ひょうじ）されているときに【拡大（かくだい）】が表示（ひょうじ）されていれば、タッチすると大（おお）きなマスに切（き）り替（か）えることができます。画数（かくすう）の多（おお）い漢字（かんじ）を入力（にゅうりょく）したいときなどに便利（べんり）です。

【標準（ひょうじゅん）】をタッチすると、元（もと）のマスに戻（もど）ります。

検索（けんさく）したり、他（ほか）の検索項目（けんさくこうもく）に切（き）り替（か）えたりすると、標準（ひょうじゅん）の手書（てが）きのマスに戻（もど）ります。

大（おお）きなマスで入力（にゅうりょく）する場合（ばあい）は、文字（もじ）を書（か）くたびに【認識（にんしき）】をタッチして検索語入力欄（けんさくごにゅうりょくらん）に入力（にゅうりょく）します。