モジュール番号 3539

ワールドタイム

世界39都市(39タイムゾーン)とUTC(協定世界時)の時刻を知ることができます。

3539_img_WT

CASIO WATCHESでワールドタイムを設定する

スマートフォンとペアリングしている場合は、CASIO WATCHESを使ってワールドタイム都市を設定することもできます。

参考

CASIO WATCHESでのみ設定できるワールドタイム都市は、時計の操作では設定できません。

ワールドタイムを確認する

  1. ワールドタイムモードにします。

  2. ワールドタイムモードに切り替えると、ワールドタイム番号と都市を表示した後、以下の表示になります。

    3539_20_WT

    Aボタンを押すと、表示している時刻の都市が表示されます。

    Dボタンを押すと、設定している都市が切り替わります。

ワールドタイム都市を設定する

お気に入りの都市を5つ設定できます。サマータイムを実施している地域の場合は、サマータイムを設定できます。

参考

各都市のサマータイムの初期設定(工場出荷時の状態)は[AUTO]です。多くの場合、[AUTO]であれば、設定を変更する必要はありません。

  1. ワールドタイムモードにします。

  2. Dボタンを押して、設定するワールドタイム番号を表示します。

  3. 3539_21_WT
  4. Aボタンを2秒以上押し続けます。

  5. [WT]が点滅します。

    3539_22_WT
  6. BまたはDボタンを押して、設定する都市を表示します。

  7. BまたはDボタンを押し続けると、早送りできます。

  8. サマータイムの設定を変更する場合は、Cボタンを押します。

  9. Dボタンを押して、サマータイムの設定を変更します。

  10. [AUTO]
    スタンダードタイムとサマータイムが自動で切り替わります。

    [OFF]
    常にスタンダードタイムで表示します。

    [ON]
    常にサマータイムで表示します。

    3539_23_WT
  11. Aボタンを押して、設定を終了します。

参考

設定画面で、何も操作せず2~3分間経過すると、セット状態が解除されます。

都市に[UTC]を選んだ場合、サマータイムの設定を確認したり、切り替えたりすることはできません。

CASIO WATCHESでワールドタイム都市を設定後に時計を操作して都市を変更した場合、時計からその都市の情報は消去されます。

ホーム都市の時刻とワールドタイムの時刻を入れ替える

ワールドタイムモードでAとBボタンを同時に押すと、ホーム都市の時刻とワールドタイムの時刻が入れ替わります。

例:ホーム都市(東京)、ワールドタイム都市(ニューヨーク)を入れ替えた場合

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参考

海外に渡航するときに、この機能をお使いいただくと便利です。使い方は下記をご覧ください。

海外に渡航するときは

こんな使い方をすれば、スムーズに渡航先の日時に変更できます。

搭乗前

  1. 渡航先の時刻をワールドタイムに設定します。

  2. 3539_img_Boarding
  3. 自動時刻合わせを無効にします。

  4. 3539_img_Takeoff_type1

到着後

  1. 出発地と渡航先の時刻を入れ替えます。

  2. 3539_fl_NY_TYO_change
  3. 自動時刻合わせを有効にします。

  4. 時刻を合わせます。

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