モジュール番号 3539

本機について

時計の概要と、便利な使い方を紹介します。

本製品の特長

スマートフォンと通信

Bluetooth対応のスマートフォンと接続し、通信することができます。

ソーラー充電

太陽や照明の光によって発電し、電気エネルギーを充電しながら動きます。

電波受信

時刻情報を乗せた標準電波を受信し、正確な時刻を表示します。

ワールドタイム

世界39都市とUTCの時刻を表示します。

ワールドタイムモードには、同時に5つまでの都市を設定できます。

アラーム

設定した時刻になると、アラーム音を鳴らしてお知らせします。

ストップウオッチ

1秒単位(1時間未満は1/100秒単位)で24時間まで計測できます。

タイマー

設定時間をカウントダウン計測し、残り時間が0になるとタイムアップ音を鳴らしてお知らせします。

参考

この操作ガイドに記載しているイラストは、視認性を考慮して実際のものとは異なる描写をしているものがあります。ご了承ください。

各部の名称

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  1. 曜日

  2. 月・日

  3. 時・分・秒

Aボタン

各モード表示中に2秒以上押し続けると、設定画面に切り替わります。

Bボタン

押すと、ライトが点灯します。

Cボタン

押すごとに、モード(機能)が切り替わります。

どのモードからでも、1秒以上押し続けると、時刻モードに戻ります。

Dボタン

各設定画面を表示中に押すと、設定を変更できます。

画面の表示

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  1. スマートフォンと接続中のときに点灯します。

  2. 節電(パワーセービング)がオンのときに点灯します。

  3. オートライトがオンのときに点灯します。

  4. 標準電波を受信、またはスマートフォンと接続して時刻合わせに成功したときに表示します。

  5. 以下のとき[RCVD]は消灯します。

    時計を操作してホーム都市の設定(日時、都市、サマータイム)を変更した

    時計がサマータイム期間を判断して時刻を更新した

    標準電波の受信に失敗した

    スマートフォンによる時刻合わせに失敗した

  6. 12時間制表示で午後のときに点灯します。

  7. サマータイムのときに点灯します。

  8. 充電不足のときに点灯します。

  9. アラームがオンのときに点灯します。

  10. 時報がオンのときに点灯します。

  11. 操作音がオフのときに点灯します。

  12. スヌーズアラームがオンのときに点灯します。

モードを切り替える

Cボタンを押すごとに、時計のモードが切り替わります。

どのモードからでも、Cボタンを1秒以上押し続けると、時刻モードに戻ります。

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スマートフォンと接続する

Cボタンを3秒以上押し続けると、スマートフォンと接続します。

いずれかのボタンを押すと、スマートフォンとの接続が解除されます。

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充電する

この時計は、ソーラーパネルで発電した電気をバッテリー(二次電池)に充電しながら動作します。ソーラーパネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっているときは常に発電し充電しています。

充電する

時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に置いて充電してください。

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腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類の袖がかからないように心がけてください。文字板(ソーラーパネル)が一部でも隠れていると発電効率が低下します。

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重要

充電の際、光源の条件や環境によっては時計本体が非常に高温になり、火傷を負ったり、時計内部の部品が破損する原因となります。
以下のような60°C以上になる可能性がある場所での充電は避けてください。

炎天下に駐車している車のダッシュボードの上

白熱灯、撮影用ライト、ハロゲンランプなどの発熱体に近い所

直射日光が長時間当たり高温になる所

充電不足

充電不足になると、[LOW]が点滅して、以下の機能が使用できなくなります。

電波受信

ライト点灯

音(アラームなど)

スマートフォンとの接続

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さらに充電量が減ると、[CHG]が点滅します。このとき、すべての機能が使用できなくなります。

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充電切れ

液晶画面の表示が消灯します。また、データがすべて消去され、設定がお買い上げ時の状態に戻ります。

重要

充電不足や充電切れになったときは、文字板(ソーラーパネル)に光を当てて速やかに充電してください。

電池がなくなった状態で時計を光に当てると[CHG]が点滅し始めます。液晶画面に時刻が表示されるまで、光に当てて充電してください。

参考

[R]が点滅しているときは、一時的な電池消耗により、時刻表示以外の機能が使用できなくなります。

3539_07_Bat_Intro

充電時間の目安

充電時間の目安として、下の表をご活用ください。

1 日、使用するために必要な充電時間

光量(ルクス)

充電時間

50,000

8分

10,000

30分

5,000

48分

500

8時間

充電量の回復に必要な時間

晴れた日の屋外など(50,000ルクス)

充電切れarrowR充電量:中

3時間

充電量:中arrowR充電量:高

35時間

充電量:高arrowR満充電

10時間

晴れた日の窓際など(10,000ルクス)

充電切れarrowR充電量:中

10時間

充電量:中arrowR充電量:高

132時間

充電量:高arrowR満充電

36時間

曇りの日の窓際など(5,000ルクス)

充電切れarrowR充電量:中

16時間

充電量:中arrowR充電量:高

214時間

充電量:高arrowR満充電

58時間

蛍光灯下の室内など(500ルクス)

充電切れarrowR充電量:中

209時間

充電量:中arrowR充電量:高

充電量:高arrowR満充電

参考

実際の充電時間は、環境や時計の設定などによって異なります。

節電(パワーセービング機能)

午後10時から午前6時の間に、時計を暗い場所に約1時間置いておくと画面の表示が消えて、レベル1の節電状態になります。この状態が6~7日続くと、レベル2の節電状態になります。

節電レベル1:

画面表示を消して節電します。スマートフォンと接続することはできます。

節電レベル2:

画面表示を消して節電します。すべての機能を使用できません。

節電状態を解除する

以下の方法で、節電状態を解除します。

いずれかのボタンを押す

時計を明るい場所に置く

時計を傾けてオートライト機能を作動させる

参考

時計が以下のときは、節電状態になりません。

アラームモード

ストップウオッチモード

タイマーモード

パワーセービング機能のオン/オフを切り替えることができます。

時計を装着している場合でも、ソーラーパネルが袖などに隠れていると節電状態になることがあります。

暗い所で時計を見る

暗い所で時計の表示を見るときに、ライトを点灯させて画面を明るくできます。

手動でライトを点灯させる

Bボタンを押すと、ライトが点灯します。

ライト点灯中にアラーム音が鳴ると、消灯します。

3539_08_LT_Intro

重要

ライトを頻繁に使用するとバッテリーの持続時間が短くなります。

参考

以下の状態のとき、ライトは点灯しません。

アラーム音やタイマー音などが鳴っているとき

電波受信中

自動的にライトを点灯させる

オートライト機能がオンのときは、時計を40°以上傾けると、ライトが点灯します。

Light_a

重要

以下の図のように、時計が水平状態から15°以上傾いていると、点灯しにくくなります。

Light_b

時計が袖などに隠れていると、ライトが頻繁に点灯して充電量が低下します。

静電気や磁気の影響でオートライトが作動しないことがあります。その場合、もう一度時計を水平状態にしてから傾けてください。

時計を傾けたとき、内部から「カラカラ」と音がする場合があります。これは、オートライトスイッチの作動音で、故障ではありません。

参考

以下の状態のとき、オートライト機能は作動しません。

アラーム音やタイマー音などが鳴っているとき

電波受信中

オートライト機能を設定する

  1. 時刻モードにします。

  2. Bボタンを3秒以上押し続け、オートライト機能をオンまたはオフに設定します。

  3. オートライト機能をオンにすると、[LT]が点灯します。

    3539_09_LT_Intro

参考

[CHG]を表示すると、オートライト機能がオフになります。

点灯時間を設定する

ライトの点灯時間は、2秒と4秒のどちらかを選ぶことができます。

  1. 時刻モードにします。

  2. Aボタンを2秒以上押し続け、現在設定しているホーム都市が表示されたら指を離します。

  3. 3539_fl_HT_SET_comon
  4. Cボタンを12回押して、[LIGHT]を表示させます。

  5. 3539_10_LT_Intro
  6. Dボタンを押して、点灯時間を選びます。

  7. [2]:2秒点灯します。

    [4]:4秒点灯します。

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  8. Aボタンを押して、設定を終了します。

本機の便利な使い方

本機とスマートフォンをペアリングすることで、時計のさまざまな機能を簡単に使うことができます。

時刻を自動で合わせます

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300以上の都市の中から選ぶことができます

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記念日や予定日を登録できます

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その他、時計のさまざまな設定がスマートフォンで操作できます。

まずは、時計とスマートフォンをペアリングしてください。

時計とスマートフォンをペアリングするには、カシオオリジナルのアプリケーション「CASIO WATCHES」をスマートフォンにインストールする必要があります。

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