モジュール番号 5602

基準点からの高度差を確認する

基準とする場所と移動後の高度差を秒針で確認できます。登山やトレッキングのとき、高度基準点を設定すると、基準点からの高度差を簡単に計測できます。

秒針の表示を切り替える

1.高度計測モードにします。

2.Eボタンを2秒以上押し続け、[SET]が点滅した後、[SET]が消えたら指を離します。

現在地の高度が表示されます。

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3.Dボタンを3回押します。

[HAND]arrowR[DIFF]または[SEC]に表示が変わります。

4.Cボタンを押して、[DIFF]に切り替えます。

Cボタンを押すごとに以下の切り替えができます。

[DIFF]:秒針が高度差を示します。

[SEC]:秒針が現在時刻の秒を示します。

5.Eボタンを押して、設定を終了します。

高度差計測範囲を設定する

1.高度計測モードにします。

2.Eボタンを2秒以上押し続け、[SET]が点滅した後、[SET]が消えたら指を離します。

現在地の高度が表示されます。

5602_47_fl_ALTI_comon

3.Dボタンを2回押します。

高度差の計測範囲が表示されます。

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4.Cボタンを押して、[100m]または[1000m]を選びます。

[100m]:±100mを5m単位で計測

[1000m]:±1000mを50m単位で計測

5.Eボタンを押して、設定を終了します。

計測する

1.地図の等高線を使って、現在地と目的地の高度差を調べます。

2.秒針の表示設定を[DIFF]に切り替えます。

3.現在地の高度を計測します。

4.Lボタンを2秒以上押し続けて、現在地を高度基準点に設定します。

[DIFF CLR]が点滅から点灯に変わり、現在地の高度が表示されます。

  • 秒針が高度基準点との高度差を示します(高度差インジケーター)。この時点では、±0mを示します。
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5.地図で調べた高度差と秒針が示す高度差を比較しながら、目的地に向かって進みます。

  • 地図で調べた高度差と秒針が示す高度差が同じになる地点が目的地付近です。

例:高度差が-30m(-300m)のとき

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