モジュール番号 5737

タイマー

設定した時間をカウントダウンします。計測終了の5秒前からタイムアップまで音が鳴ります。

電池が不足しているときは音が鳴りません。

img_TMR_2023_2

CASIO WATCHESでタイマーをセットする

スマートフォンとペアリングしている場合は、CASIO WATCHESを使ってタイマーの時間を設定することもできます。

時間を設定する

タイマーは、1秒単位で60分まで設定できます。

  1. タイマーモードにします。

  2. Aボタンを2秒以上押し続けます。

  3. BまたはDボタンを押して、タイマーを繰り返す回数を設定します。

  4. 5737_61_TR
  5. Cボタンを押します。

  6. BまたはDボタンを押して、[1] を表示します。

  7. 5737_62_TR_comon
  8. Cボタンを押します。

  9. 「分」を設定できるようになります。

  10. BまたはDボタンを押して、タイマーの「分」を設定します。

  11. 5737_63_TR_comon
  12. Cボタンを押します。

  13. 「秒」を設定できるようになります。

  14. BまたはDボタンを押して、タイマーの「秒」を設定します。

  15. 5737_64_TR_comon
  16. Aボタンを押して、設定を終了します。

  17. 参考

    設定画面で、何も操作せず2~3分間経過すると、セット状態が解除されます。

タイマーを使う

  1. タイマーモードにします。

  2. 以下のように操作します。

  3. fl_tmr_D_btn_sstrstu

    計測終了の5秒前からタイムアップまで音が鳴ります。

    計測を途中で止めたい場合は、一時停止中にBボタンを押してください。タイマーがリセットされます。

オートスタートで計測する

5秒間のカウントダウン後にタイマー計測を始めることができます。

  1. タイマーモードにします。

  2. Bボタンを押して、オートスタートに切り替えます。

  3. 5737_65_TR
  4. 以下のように操作します。

  5. fl_stw_AutoStart_3_btn_D

    計測を途中で止めたい場合は、一時停止中にBボタンを押してください。タイマーがリセットされます。

インターバルトレーニングでタイマーを使う

概要

複数のタイマーを連続で計測できます(プログラムタイマー)。腕立て伏せやスクワットなど、複数の運動を連続して行いたいときに、プログラムタイマーを使うと希望したメニューに合わせて計測できます。

たとえば、以下のようにプログラムタイマーを設定すると、インターバルトレーニングのNum_circle_1Num_circle_4を自動で10回計測できます。

タイマーの設定

プログラム1:30秒

プログラム2:20秒

プログラム3:30秒

プログラム4:25秒

セット回数:10

インターバルトレーニングのメニュー

  1. 腕立て伏せ:30秒間

  2. 休憩:20秒

  3. スクワット:30秒

  4. 休憩:25秒

参考

このタイマーは、5本までのプログラムを最大で20回繰り返すことができます。

プログラムタイマーを設定する

タイマーで計測中の場合は、タイマーをリセットしてください。

  1. タイマーモードにします。

  2. Aボタンを2秒以上押し続けます。

  3. 5737_66_TR
  4. BまたはDボタンを押して、タイマーを繰り返す回数を設定します。

  5. Cボタンを押します。

  6. BまたはDボタンを押して、設定するタイマーの順番を設定します。

  7. 最初のタイマーを設定する場合は、[1] に設定します。

    5737_62_TR_comon
  8. Cボタンを押します。

  9. 最初のタイマーの「分」を設定できるようになります。

  10. BまたはDボタンを押して、タイマーの「分」を設定します。

  11. 5737_63_TR_comon
  12. Cボタンを押します。

  13. 最初のタイマーの「秒」を設定できるようになります。

  14. BまたはDボタンを押して、タイマーの「秒」を設定します。

  15. 5737_64_TR_comon
  16. Cボタンを2回押します。

  17. 手順5の画面に戻ります。

  18. 手順5~10を繰り返して、2番目以降のタイマーを設定します。

  19. Aボタンを押して、設定を終了します。

参考

プログラムタイマーは、CASIO WATCHESを使って設定することもできます。

設定画面で、何も操作せず2~3分間経過すると、セット状態が解除されます。

プログラムタイマーで計測する

  1. タイマーモードにします。

  2. Dボタンを押して、タイマーを開始します。

  3. 5737_67_TR

    計測終了の5秒前からタイムアップまで音が鳴り、次のタイマーの計測が始まります。

    タイマー計測中にDボタンを押すと、タイマーを一時停止できます。一時停止中にBボタンを押すと、タイマーをリセットできます。

    複数の種類のタイマーを設定している場合、計測中にBボタンを0.5秒以上押し続けると、現在進行中のタイマーが終了して次のタイマーの計測が始まります。

プログラムタイマー設定の有無を確認する

タイマーモードのとき、プログラムタイマー1~5の設定の有無をグラフィック表示Bで確認できます。
プログラム番号と対応するグラフィックが点灯、点滅、消灯で設定状態を示します。

<グラフィック表示B>

5737_Graphic_program_1

プログラムタイマーの状態

グラフィックの状態

プログラム設定なしの場合

消灯

プログラム設定ありの場合

点灯

タイマー計測中/オートスタート

点滅 *

タイマー一時停止中

点滅

タイマー設定中

* 終了したプログラム番号は、順次消灯します。

<表示例>

プログラム1、2、4:プログラム設定あり
プログラム3、5:プログラム設定なし
プログラム2:タイマー計測中

5737_Graphic_program_2

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