モジュール番号 5739

針や日付の補正

強い磁気や衝撃を受けると、針の時刻や日付の位置が合っていないことがあります。そのようなときは、針や日付の位置を補正します。

秒針は、自動で補正されます。

下記の場合は、次の操作で補正してください。

秒針が自動で補正されない場合

時針、分針、日付がずれた場合

針や日付の位置を補正する

  1. りゅうずを2段引きます。

  2. Aボタンを、5秒以上押し続けると、秒針と分針が12時位置に移動します。

  3. 秒針と分針が12時位置で停止しないときは、りゅうずを回して12時位置に合わせます。

  4. 分針を合わせるときは、秒針を早送り/早戻しして合わせます。

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  5. Aボタンを押します。

  6. 時針が12時位置で停止し、日付が現在の日と翌日の間で停止することを確認します。

    時針のずれが3時間以内のときは、手順5に進んでください。

    時針のずれが3時間を超えているときや日付がずれているときは、手順6に進んでください。

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  7. りゅうずを回して時針を12時位置に合わせます。

  8. 時針の位置合わせができたら手順8に進んでください。

  9. Aボタンを2秒以上押し続けます。

  10. 時針が12時位置(基準位置)で停止し、日付が[31]と[1]の間(基準位置)で停止することを確認します。

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  11. 時針と日付が基準位置になっていないときは、りゅうずを回して基準位置に合わせます。

  12. 日付を合わせるときは、時針を早送り/早戻しして合わせます。

  13. りゅうずを戻します。

  14. 上記の操作後は、時刻と日付を合わせてください。

    日本国内など電波を受信できる場所でご使用の場合

    電波を受信できない場所でご使用の場合

参考

りゅうずを引いた状態で約30分間何も操作しないと、操作が効かなくなります。りゅうずをいったん戻し、操作を最初からやり直してください。りゅうずを戻すと、それまでに補正した針は、補正された状態になります。

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