温度計測
現在の気温を計測できます。

温度を確認する
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温度計測モードにします。
温度計測モードに切り替えると計測が始まり、計測結果が表示されます。
温度計測モードに切り替えてから3分間は約5秒ごとに計測されます。それ以降は、約2分ごとに計測されます。
再計測する場合は、Aボタンを押します。

参考
温度計測で時針や分針が液晶表示に重なったときは、計測値を見やすくするために、22秒位置または38秒位置に一時的に針が退避します。約3秒後に針は退避前の状態に戻ります。
温度計測モードで、約1時間何も操作しないと時刻モードに戻ります。
計測範囲は-10.0℃~60.0℃(0.1℃単位)です。計測範囲を超えたときは、[- - .-]が表示されます。
時刻モードに戻るには、Bボタンを2秒以上押し続けます。
温度計測値を補正(オフセット)する
内蔵の温度センサーは、工場出荷時に調整されています。通常は補正の必要はありません。ただし、計測値に大きなずれが発生したときは、表示を補正できます。
重要
正確な温度計と照らし合わせて正しい数値に補正してください。
時計を腕から外し、時計本体が周囲の温度になじむまで(20~30分)待ってから、補正してください。
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温度計測モードにします。
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りゅうずを緩めてから引きます。
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りゅうずを回して、温度を補正します。
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りゅうずを戻し、ロックします。
温度が表示されます。

補正単位:0.1℃
工場出荷時の値に戻すには、AボタンとCボタンを同時に押します。
参考
りゅうずを引いた状態で2分以上何も操作しないと、操作が効かなくなります。その場合は、りゅうずをいったん戻し、再度引いてください。
温度計測のご注意
温度計測は体温、直射日光、湿気の影響を受けます。正確な温度を計測するためには、腕から時計を外して水分を拭き取り、換気が良く直射日光の当たらない所に置いてください。約20~30分で周囲の温度を計測できます。