ペダルを使う

ダンパー、ソフト、ソステヌートの3つのペダルがあります。よりグランドピアノに近い、表現力豊かなペダル演奏が楽しめます。

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ダンパーペダル

演奏中にこのペダルを踏むと、鍵盤を離してもその音の余韻が残ります。

グランドピアノ音色を選んでいる場合、実際のグランドピアノでダンパーペダルを使用しているときのような共鳴効果(ダンパーレゾナンス)も生み出せます。ペダルの効果は、踏み込む深さに応じて連続的に変化します。

ソフトペダル

演奏中にこのペダルを踏むと、ペダルを踏んでから鍵盤で弾いた音が弱まるだけでなく、音色が柔らかく聞こえる効果が得られます。ペダルの効果は、踏み込む深さに応じて連続的に変化します。

ソステヌートペダル

このペダルを踏んだ時点で押さえている鍵盤の音だけ、鍵盤を離してもペダルを離すまでその音の余韻が残ります。

ハーフペダルのかかり出す位置を調整する(ハーフペダルポジション)

  1. 「FUNCTION」ボタンを押さえたまま、D6またはE}6鍵盤を押します。

    +/-鍵盤で、設定値を1ずつ上下させる(操作タイプB)

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鍵盤

設定

D6

ハーフペダルのかかり出す位置を1段階浅くする(-)

E}6

ハーフペダルのかかり出す位置を1段階深くする(+)

D6+E}6

ハーフペダルのかかり出す位置を標準(0)に戻す