XD-SRシリーズ共通詳細

電卓を使う

足し算や割り算などの四則演算のほか、定数計算やメモリー計算ができます。

電卓の操作のしかた

電卓は、画面上のキーをタッチして操作します。

1.コンテンツ一覧で、「ツール」→「電卓」の順にタッチする

2.計算を始めるときはをタッチする

fig
  • 数字を間違えて入力したときはをタッチし、正しい数字を入力します。
  • 演算記号()を間違えたときは、続けて正しい記号をタッチし、そのまま計算を続けます。
  • figのタッチの代わりにfigを押しても同じ働きをします。
  • figをタッチすると、メモリー計算用の独立メモリー内の数値以外がすべて削除されます。
  • 電卓を終了するには、figを押します。

計算のしかた

通常の電卓と同じように操作してください。

四則演算の例

fig/t110_d.png

定数計算の例

定数を入力したら、のいずれかを2回タッチします。

fig/t111_d.png

メモリーを使った計算の例

メモリー計算では、次のキーを使います。

:独立メモリーに数値を加える

:独立メモリーから数値を引く

:独立メモリーに記憶されている数値を表示する

:独立メモリーをクリアーする

fig/t112_d.png

「E」が表示されたら

次のような場合は計算エラーとなり、画面に"E"マークが表示されます。figをタッチすると、計算できる状態に戻ります。

  • ありえない計算をした(6÷0など)
  • 計算結果が本機の計算範囲を超えた
  • 計算範囲:12桁(-1兆<数値<1兆)

計算エラーのときに表示される数値は概算(概数)です。

  • 例)"E"とともに"1.23"と表示されたときは、約1.23×1兆を表します。