XD-SRシリーズ共通詳細

困ったときは

調べかたについて

Q1調べたいことばが見つからない

調べたいことばを正しく入力したはずなのに見つからないようなときは、次のポイント(対処方法)を確認してください。

問題

ポイント(対処方法)

長音符(ー)を含むカタカナ語の収録順

「ー」(音引き)を含むカタカナ語は、「ー」の読みをかなに直した位置に収録されている辞典があります。

→「ナイーブ」は、「ナイイブ」の位置にあります。

「ぢ」「づ」と「じ」「ず」の取り違え

辞典によって、見出しは現代仮名遣いになっています。

→「年中」は「ねんぢゅう」ではなく、「ねんじゅう」と入力

→「稲妻」は「いなづま」ではなく、「いなずま」と入力

「バ行」と「ヴァ行」

辞典によって、英語その他外来語の「V」の発音は「ヴァ行」ではなく「バ行」の表記になっているものがあります。

→「violin」の読みは、「ヴァイオリン」ではなく「バイオリン」と入力。「バ行」を入力して検索しても見出しが見つからない場合は、「ヴァ行」を入力して検索してみてください。

ハイフン(-)やスペース(空白)を含む複合語

ハイフン(-)やスペース(空白)を省略します。

→「heaven-sent」は、「heavensent」と入力

→「absolute altitude」は、「absolutealtitude」と入力

「&」を含む見出し語

「and」と入力します。

→「M&A」は、「manda」と入力

2つ以上の単語を使った成句や例文

「成句検索」または「例文検索」でfigを押して単語間にスペースを入力します。

→「get」と「to」を使った検索は、「get to」と入力

Q2つづりがあいまいなことばを調べたい

「見出し語検索」や「スペルチェック」などのとき、英単語のスペルや日本語のつづりがあいまいな部分は「?」(ワイルドカード)や「*」(ブランクワード)で代用して検索できます。

→「subordinate」の下線のスペルがあいまいなときは、「sub?rdi??te」と入力し、figを押す

→「ななかまど」の下線のつづりがあいまいなときは、「な*ど」と入力し、figを押す

  • 「?」は1つで1文字の代用です。「?」を入力するには、figを押し、指を離してからfigを押します。
  • 「*」は1つで連続する数文字の代用です。「*」を入力するには、figを押し、指を離してからfigを押します。
  • 「*」は1箇所だけに入力できます。
  • 「?」と「*」を同時に使うことはできません。

入力について

Q1記号選択画面を使って「?」や「*」などの記号を入力したい

英語系・外国語系辞典で、文字を入力して見出し語を検索するとき、figを押すと記号選択画面が表示されます。入力したい記号をタッチしてください。

fig
  • お使いの辞典や検索方法によって、選択できる記号が変わったり、表示されなかったりすることがあります。

Q2希望の種類の文字が入力できない

キーボードを使った文字入力では、複数の文字種(ひらがなとアルファベットなど)の同時入力はできません。

  • 数字を含む見出し語をキーボード入力で検索する場合は、数字の読みを入力してください。
    例)「一期一会」→「いちごいちえ」

Q3手書き入力した文字が正しく認識されない

楷書で丁寧に書く、枠内にできるだけ大きく書くなど、ポイントや注意事項を紹介します。fig/refarrow.png手書き入力のポイント

電源

Q1電源が入らない

電池が消耗しています。

新しい電池に交換してください。fig電池の交換について

Q2USB給電できない

接続しているパソコンがオフ、スタンバイ、またはスリープの状態になっています。

パソコンをオンにしてください。


パソコン側の理由(設定でUSBが無効になっている、電力供給能力など)によりUSB給電できない可能性があります。

電池を使用してください。fig電池の交換について

動作

Q1何も操作していないのに電源が切れてしまう

オートパワーオフ機能により電源が切れました。

電源を入れてください。fig電源を入れる


電池が消耗しています。

新しい電池に交換してください。fig電池の交換について

Q2オートパワーオフ機能が働かない

オートパワーオフ、オープニングの設定を確認してください。fig設定項目

音声プレーヤーで再生中・プロジェクターと通信中・USB給電を使ったオープニング動作中は、オートパワーオフ機能が働きません。fig音声プレーヤーで操作するプロジェクターに接続する設定項目

Q3充電池の電池寿命が記載されているよりも短い

電池の設定が、「アルカリ電池」になっています。

「充電池」に変更してください。fig設定項目

Q4急に表示が消えたり、「電池設定」画面になったりする

電池が消耗しています。

新しい電池に交換してください。fig電池の交換について


音声の再生・録音中や動画再生中、使用状況(電池消耗状態、室温など)によっては、電源が一度切れた後に「電池設定」画面となることがあります。早めに電池を交換してください。fig電池の交換について

Q5キー入力音設定を「ON」にしているのに、キー入力音が出ない

イヤホンを接続していると、スピーカーからは音が出ません。

スピーカーから音を出すときはイヤホンのプラグを抜いてください。

Q6キーボードを使った入力ができない

保護フィルム(別売)が正しく貼り付けられてない可能性があります。

「■液晶パネル」の「タッチした文字やアイコンが正しく認識されない...」をご覧ください。fig/refarrow.png■液晶パネル

ライブラリー機能

Q1通信できない

正しく接続されていません。

本機とパソコンがUSBケーブルで正しく接続されているか確認してください。fig専用ソフトの取扱説明書

Q2microSDメモリーカードにアクセスできない

microSDメモリーカードが正しくセットされていません。

microSDメモリーカードを正しくセットしてください。figカードをセットする・取り出す

音声機能・動画を含むコンテンツ

Q1音声が聞こえない

音量が適切ではありません。

音量を調節してください。fig音量を調節する


イヤホンを接続していると、スピーカーからは音が出ません。

スピーカーから音を出すときはイヤホンのプラグを抜いてください。


イヤホンが正しく接続されていません。

イヤホンのプラグが正しく奥まで差し込まれているか確認してください。figイヤホンで音声を聞く


対応していないイヤホンを使用しています。

ステレオイヤホン(ミニプラグ)を使用してください。figイヤホンで音声を聞く


音声の再生中にイヤホンのプラグが抜けました。イヤホンのプラグが抜けると、音声の再生が停止します。

イヤホンを正しく接続し、再生し直してください。figイヤホンで音声を聞く

Q2音がひずんだり、画面表示がちらついたりする

音量が大きすぎます。

音量を調節してください。fig音量を調節する


電池が消耗しています。

新しい電池に交換してください。fig電池の交換について

Q3音声の再生・録音中や動画再生中に表示画面が消えてしまう

電池寿命に近い状態で、再生時間が長い音声または動画を再生したり、音声を録音したりしました。

新しい電池に交換してください。fig電池の交換について

Q4録音した自分の声が再生するとひずんでしまう。または、音が小さすぎて聞き取れない

声が大きすぎたり録音マイクに近すぎたりすると、録音した声がひずんでしまうことがあります。また、声が小さすぎたりマイクから遠すぎたりすると、再生したとき音量が小さすぎて聞き取れないことがあります。

自分の声を録音するときは、録音マイクから20~30cm程度離れて、会話する程度の音量で発音してください。fig録音して発音を聞き比べる

液晶パネル

Q1パネルが点灯しない、または点滅する

電池が消耗しています。

新しい電池に交換してください。fig電池の交換について

Q2タッチする位置と表示される文字の位置がずれている

タッチする位置と認識される位置がずれています。

パネルを調整してください。fig設定項目

Q3タッチしても認識されない

タッチする位置と認識される位置がずれています。

パネルを調整してください。fig設定項目


手書きで文字を入力しているときにキーボードのキーが押されました。

手書き入力中はキーボードのキーを押さないでください。


手書きで入力した文字が、使う辞典に対応していません。

手書き入力できる文字の種類を確認してください。figタッチペンで文字を手書き入力する

Q4タッチした文字やアイコンが正しく認識されない、または、手書き入力の症状が改善されない
または、キーボードを使った入力ができない

保護フィルム(別売)を使っている場合、貼り付け状態を確認してください。figパネル保護フィルム(別売)使用上のご注意、保護フィルムに付属の取扱説明書

こんなメッセージが出たら

本機を使用中にメッセージが表示されたときの対処方法について説明します。

  • 表示された後、元の画面に戻るメッセージもあります。それらのメッセージは、記載していません。

別の電子辞書で使用しているメモリーカードが挿入されているため利用できません

接続中の電子辞書以外の製品で認証したmicroSDメモリーカードが挿入されています。

対応されていないコンテンツを含むメモリーカードが挿入されているため利用できません

お使いの電子辞書には対応されていないコンテンツを含んだmicroSDメモリーカードが挿入されています。

以下の状態のメモリーカードが
挿入されている為,通信は行えません
・別の電子辞書で使用している
・対応されていないコンテンツを含む
・正しく読み込めない

【別の電子辞書で使用している】

新しいカードを使用してください。


【対応されていないコンテンツを含む】

新しいカードを使用してください。


【正しく読み込めない】

他のカードをお試しください。

カードがありません

microSDメモリーカードがない、または正しくセットされていません。

正しくセットしてください。figカードをセットする・取り出す

通信エラーが発生しました

通信中にUSBケーブルがはずれました。

USBケーブルを正しく接続し、通信操作をやり直してください。fig専用ソフトの取扱説明書


通信中に異常が発生しました。

正しく接続されているか確認し、通信操作をやり直してください。

再度、同じメッセージが表示される場合は、取扱説明書などに記載の「修理に関するお問合せ先」またはお買い上げの販売店にお問い合わせください。figアフターサービス窓口について

メモリーカードの読み込みに失敗しました
電源をOFFにしてメモリーカードを挿し直してください

次の操作をしてください。

1.figを押してライブラリーの画面に戻した後、figを押して電子辞書の電源を切る。

2.電子辞書からカードを取り出す。

3.10秒ほど待ってから、電子辞書にカードをセットする。

4.figを押して電子辞書の電源を入れる。

なお、上記の操作を2~3回繰り返しても同じメッセージが表示される場合は、他の市販のmicroSDメモリーカードをお試しください。

メモリーデバイスに不具合が発生しました
取扱説明書をご確認の上修理に関するお問合せ先にご連絡ください

静電気の影響や強い衝撃などが加わりました。

「修理に関するお問合せ先」にお問い合わせください。figアフターサービス窓口について

メモリーのシステム領域に不具合が発生しました
取扱説明書をご確認の上修理に関するお問合せ先にご連絡ください

静電気の影響や強い衝撃などが加わりました。

「修理に関するお問合せ先」にお問い合わせください。figアフターサービス窓口について

液晶保護フィルムが正しく貼られていない可能性がありますのでフィルムを取り除いて確認してください
フィルムが貼られていない場合は取扱説明書をご確認の上修理に関するお問合せ先にご連絡ください

パネル保護フィルム(別売)を本機にお使いの場合、正しく貼られていない可能性があります。フィルムを一度はがして確認してください。figパネル保護フィルム(別売)使用上のご注意


パネル保護フィルム(別売)をお使いでない場合、本機をリセットしてみてください。fig本機のリセットについて

同じメッセージが表示される場合は「修理に関するお問合せ先」にお問い合わせください。figアフターサービス窓口について