温度の計測値を補正する
内蔵の温度センサーは、工場出荷時に調整されているため、通常は補正の必要がありません。ただし、計測値に大きなずれが発生したときは、表示を補正できます。
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1.気圧/温度計測モードにします。
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2.Aボタンを2秒以上押し続けます。
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気圧/温度計測モードの設定画面が開きます。
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3.AまたはDボタンを押して、[CALIBRATION]にポインターを合わせます。
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4.Cボタンを押します。
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5.AまたはDボタンを押して、[THERMOMETER]にポインターを合わせます。
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6.Cボタンを押します。
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7.AまたはDボタンを押して、[MANUAL]にポインターを合わせます。
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- [OFFSET OFF]を選ぶと工場出荷時の値に戻ります。
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8.Cボタンを押します。
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9.以下の操作を繰り返して、値を変更します。
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- AまたはDボタンを押して、下線が付いている値または符号を変更します。氷点下の気温を設定する場合は、マイナス(-)を表示させてください。
- Cボタンを押して、変更する値に下線を移動します。
- 設定を止める場合は、Eボタンを押して手順11に進んでください。
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10.すべての値を設定したら、Cボタンを押します。
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11.AまたはDボタンを押して、現在の設定を保存するかどうかを選びます。
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[YES]
現在の設定を保存します。
[NO]
現在の設定を保存しません。
[RETURN]
温度手動補正画面に戻ります。
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12.Cボタンを押して、設定を終了します。
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設定が完了すると、[SETTING COMPLETED]と表示され、数秒後に補正方法の選択画面に戻ります。
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13.Eボタンを2回押して、設定画面を閉じます。