アクティビティ計測の設定
この章では、アクティビティ計測に関連する設定の操作説明をします。
アクティビティによって、設定メニューが異なります。
アクティビティ別設定メニュー
アクティビティ |
設定メニュー |
---|---|
POOL SWIMMING |
TRAINING ALERT |
GYM WORKOUT |
TRAINING ALERT |
INTERVAL TIMER |
TRAINING ALERT |
RUNNING |
GPS TRACKING |
WALKING |
|
BIKING |
|
TREKKING |
GPS TRACKING |
OPEN WATER SWIMMING |
|
TRAIL RUNNING |
|
OTHER ACTIVITY |
GPS TRACKING |
オートラップ計測を有効にする
オートラップ計測をオンにして、設定した一定距離を走行すると、自動でラップ計測をします。
CASIO WATCHESまたは時計を操作して、オートラップ計測の設定ができます。
ラップ計測距離は、0.1km単位で10.0kmまで設定できます。
CASIO WATCHESでオートラップを設定する
オートラップ計測を使用する前に、CASIO WATCHESでオートラップ計測する距離を設定します。
-
「CASIO WATCHES」アイコンをタップします。
-
「マイウオッチ」タブをタップします。
-
「GBD-H2000」を選んでタップします。
-
設定したい内容を選び、画面に従って操作します。
時計でオートラップを設定する
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時刻表示にします。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、アクティビティを選びます。
-
Cボタンを押します。
-
GPS電波を受信して計測するアクティビティの場合、AまたはDボタンを押します。
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Aボタンを2秒以上押し続けます。
-
AまたはDボタンを押して、[AUTO LAP]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、[ON]を選びます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、距離の「整数」を設定します。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、距離の「小数」の値を設定します。
-
Cボタンを押して、設定を終了します。
-
Eボタンを押して、設定画面を閉じます。
アクティビティモードになります。
例:
GPS電波を利用せず計測できるアクティビティの場合、計測開始前の画面が開きます。手順6に進みます。
GPS電波を受信して計測するアクティビティの場合、GPS電波を受信します。
GPS電波を受信して計測するアクティビティか、GPS電波を利用せず計測できるアクティビティかは以下をご確認ください。
計測開始前の画面が開きます。
アクティビティ計測設定画面が開きます。
オートラップを無効にする場合は、[OFF]を選びます。
選択している設定の左にが付きます。
カーソルが表示され、オートラップで計測する距離を設定できるようになります。
カーソルが移動し、「小数」を設定できるようになります。
設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後にアクティビティ計測設定画面に戻ります。
参考
GPS機能を使用してオートラップ計測をする場合、オートラップ計測のタイミングが、設定した距離からずれることがあります。
設定画面で何も操作せず2~3分経過すると、設定画面を閉じます。
泳ぐプールの長さを設定する
プールの長さを設定すると、ラップタイム計測に便利です。
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時刻表示にします。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、[POOL SWIMMING]を選びます。
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Cボタンを押します。
-
Aボタンを2秒以上押し続けます。
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AまたはDボタンを押して、[POOL LENGTH]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、プールの長さを選びます。
-
Cボタンを押して、設定を終了します。
アクティビティモードになります。
プール水泳の設定画面が開きます。
プールの長さ設定の画面が開きます。
[25m] |
25メートル |
[50m] |
50メートル |
設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後にプール水泳の設定画面に戻ります。
参考
設定画面で何も操作せず2~3分経過すると、設定画面を閉じます。
オートポーズ(一時停止)を有効にする
オートポーズをオンにすると、走行中に立ち止まったときに、自動で計測を停止します。
参考
オートポーズから計測再開したとき、実際の行動よりも時計の表示が遅れますが、計測している時間や距離に影響はありません。
RUNNINGやWALKINGでGPS受信間隔が[OFF]またはGPS電波を見失っている場合、オートポーズが機能しにくくなります。
BIKINGでGPS受信間隔を[LONG]または[OFF]に設定している、もしくはGPS電波を見失っている場合、オートポーズは機能しません。
オートポーズをオンに設定してもオートポーズが効かなかったり、計測再開しない場合は、手動で一時停止、計測再開をしてください。
-
時刻表示にします。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、アクティビティを選びます。
-
Cボタンを押します。
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GPS電波を受信して計測するアクティビティの場合、AまたはDボタンを押します。
-
Aボタンを2秒以上押し続けます。
-
AまたはDボタンを押して、[AUTO PAUSE]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、[ON](オン)または[OFF](オフ)にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押して、設定を終了します。
-
Eボタンを押して、設定画面を閉じます。
アクティビティモードになります。
例:
GPS電波を利用せず計測できるアクティビティの場合、計測開始前の画面が開きます。手順6に進みます。
GPS電波を受信して計測するアクティビティの場合、GPS電波を受信します。
GPS電波を受信して計測するアクティビティか、GPS電波を利用せず計測できるアクティビティかは以下をご確認ください。
計測開始前の画面が開きます。
アクティビティ計測設定画面が開きます。
設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後にアクティビティ計測設定画面に戻ります。
参考
設定画面で何も操作せず2~3分経過すると、設定画面を閉じます。
オートポーズのオン/オフ切り替えはCASIO WATCHESでもできます。
GPSの受信間隔を切り替える
アクティビティ計測中にGPS電波を受信して位置情報を取得する間隔を設定します。
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時刻表示にします。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、アクティビティを選びます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押します。
-
Aボタンを2秒以上押し続けます。
-
AまたはDボタンを押して、[GPS TRACKING]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、[GPS]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、GPSの受信間隔を選びます。
-
Cボタンを押して、設定を終了します。
-
Eボタンを2回押して、設定画面を閉じます。
アクティビティモードになります。
例:
GPS電波受信開始の画面が開きます。
計測開始前の画面が開きます。
アクティビティ計測設定画面が開きます。
[HIGH] |
受信間隔:1秒ごと |
[NORMAL] |
受信間隔:1秒ごと |
[LONG] |
受信間隔:1分ごと |
[OFF] |
GPSを使用しません。 |
設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後にGPSの設定画面に戻ります。
参考
設定画面で何も操作せず2~3分経過すると、設定画面を閉じます。
GPSの受信間隔の切り替えは、CASIO WATCHESでもできます。
BIKING、OPEN WATER SWIMMINGでGPS受信間隔を[LONG]または[OFF]に設定している場合、計測結果の移動距離が表示されません。
トレーニングアラートを設定する
トレーニングでの消費カロリー、経過時間、移動距離、上昇高度をお知らせするアラート目標値をCASIO WATCHESで設定できます。設定したアラート目標値に達するたびに、アクティビティ計測中に音や振動、アラート画面を表示してお知らせします。
時計では、CASIO WATCHESで設定したアラートの各項目のオン/オフを一度に切り替えることができます。
CASIO WATCHESでトレーニングアラートの目標値を設定する
重要
時計では、アラート目標値の設定はできません。CASIO WATCHESで設定してください。
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「CASIO WATCHES」アイコンをタップします。
-
「マイウオッチ」タブをタップします。
-
「GBD-H2000」を選んでタップします。
-
設定したい内容を選び、画面に従って操作します。
時計でトレーニングアラートを有効にする
-
時刻表示にします。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、アクティビティを選びます。
-
Cボタンを押します。
-
GPS電波を受信して計測するアクティビティの場合、AまたはDボタンを押します。
-
Aボタンを2秒以上押し続けます。
-
AまたはDボタンを押して、[TRAINING ALERT]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、[ON]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押して、設定を終了します。
-
Eボタンを押して、設定画面を閉じます。
アクティビティモードになります。
例:
GPS電波を利用せず計測できるアクティビティの場合、計測開始前の画面が開きます。手順6に進みます。
GPS電波を受信して計測するアクティビティの場合、GPS電波受信開始の画面が開きます。
GPS電波を受信して計測するアクティビティか、GPS電波を利用せず計測できるアクティビティかは以下をご確認ください。
計測開始前の画面が開きます。
アクティビティ計測設定画面が開きます。
トレーニングアラートを無効にする場合は、[OFF](オフ)に合わせます。
設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後にアクティビティ計測設定画面に戻ります。
重要
各項目のアラート目標値は、CASIO WATCHESで設定します。時計では設定できません。
参考
設定画面で何も操作せず2~3分経過すると、設定画面を閉じます。
トレーニングアラート画面表示
アクティビティ計測中、設定した目標値に到達すると、時計の画面にトレーニングアラート画面が表示されます。
表示 |
意味 |
消費カロリーが目標値に到達しました。 |
|
経過時間が目標値に到達しました。 |
|
移動距離が目標値に到達しました。 |
|
積算獲得高度が目標値に到達しました。 |
参考
アクティビティによって設定できるアラートが異なります。
アラート画面を切り替える
アクティビティ計測中、設定した目標値に到達するとトレーニングアラート画面が表示されます。
例:
Cボタンを押す、または約9秒間何も操作しないと、ランニング計測画面に戻ります。
距離計測の設定をする
距離計測は、水平距離(直線距離)計測または沿面距離(実走行距離)計測から選択できます。
沿面距離計測は、水平移動だけでなく上下動も考慮して計算しています。
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時刻表示にします。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、アクティビティを選びます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押します。
-
Aボタンを2秒以上押し続けます。
-
AまたはDボタンを押して、[GPS TRACKING]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、[3D DISTANCE]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、設定を選びます。
-
Cボタンを押して、設定を終了します。
-
Eボタンを押して、設定画面を閉じます。
アクティビティモードになります。
例:
GPS電波受信開始の画面が開きます。
計測開始前の画面が開きます。
アクティビティ計測設定画面が開きます。
[ON] |
沿面距離計測をします。 |
[OFF] |
水平距離計測をします。 |
設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後にGPSの設定画面に戻ります。
参考
設定画面で何も操作せず2~3分経過すると、設定画面を閉じます。
距離計測の切り替えはCASIO WATCHESでもできます。
インターバルタイマーを設定する
CASIO WATCHESでインターバルタイマーを設定する
CASIO WATCHESで、複数の種類のタイマーを組み合わせたインターバルタイマーを設定できます。
インターバルタイマーについては、以下をご覧ください。
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「CASIO WATCHES」アイコンをタップします。
-
「マイウオッチ」タブをタップします。
-
「GBD-H2000」を選んでタップします。
-
設定したい内容を選び、画面に従って操作します。
時計でインターバルタイマーを設定する
タイマーで計測中の場合は、タイマーをリセットしてください。
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時刻表示にします。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、[INTERVAL TIMER]を選びます。
-
Cボタンを押します。
-
Aボタンを2秒以上押し続けます。
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AまたはDボタンを押して、[INTERVAL TIMER]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、[REPEAT]にポインターを合わせます。
-
Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、タイマーを繰り返す回数(オートリピート数)を設定します。
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Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、タイマーを順番に設定します。
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Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、タイマーの「分」を設定します。
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Cボタンを押します。
-
AまたはDボタンを押して、タイマーの「秒」を設定します。
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Cボタンを押して、設定を終了します。
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手順11~16を繰り返して、2番目以降のタイマーを設定します。
アクティビティモードになります。
インターバルトレーニングの設定画面が開きます。
インターバルタイマーの設定画面が開きます。
タイマーを繰り返す回数(1~10)の設定画面が表示されます。
設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後にインターバルタイマーの設定画面に戻ります。
最初のタイマーを設定する場合は、[TIMER1]に設定します。
カーソルが表示され、最初のタイマーの「分」を設定できるようになります。
カーソルが移動し、最初のタイマーの「秒」を設定できるようになります。
設定が完了すると、チェックマークが表示され、数秒後にインターバルタイマーの設定画面に戻ります。
参考
手順の途中でEボタンを押すと、1つ前の画面に戻ります。
CASIO WATCHESで、タイマータイトルを好きなタイトルに変更できます。アルファベット(A~Z)、数字(0~9)、記号(/ + - _ ? &)で最大14文字まで表示できます。