モジュール番号 3515

血中酸素レベル計測

この時計は、血液中に取り込まれた酸素のレベルを計測することができます。

血中酸素レベルは、95~100%が正常と言われていますが、アクティビティや身体の状態によって数値が異なります。

参考

表示される数値は参考です。異常を感じる場合は、早めに医師に相談してください。

重要

本機で血中酸素レベルを計測するためには、必ず計測を開始する前に本機を腕に装着してください。計測の開始後に本機を腕に装着すると、正しい計測ができない場合があります。

血中酸素レベル計測機能は、具体的な疾病の診断をはじめとする医療機器としての使用を意図するものではなく、一般的な健康維持のみで使用されることを目的としています。

血中酸素レベルを計測する

重要

寒冷地で手首が冷たくなっている場合、血中酸素レベル計測の結果を出せないことがあります。手首を温めてから計測してください。

手首の同じ位置で連続して計測に失敗した、または計測値にばらつきがある場合、装着位置を調整するか反対の手首で計測してください。

同じ状態で何回か計測し、安定して計測できる装着位置を確認してください。

運動後はすぐに計測せず、呼吸が安定してから計測してください。

計測中は腕を動かさず、安静にしてください。

計測中は呼吸を止めずに安定させ、会話も控えてください。

  1. 座った状態で、腕をテーブルなどの上に置きます。

  2. 肘や手首をできるだけ真っすぐにして安静にします。

  3. img_Band_BloodOxygen
  4. バンドで手首を圧迫させないよう、バンドはテーブルなどから離します。

  5. 時刻表示にします。

  6. AまたはDボタンを押して、[BLOOD OXYGEN]を選びます。

  7. 3515_BLOOD
  8. Cボタンを押します。

  9. 血中酸素レベル計測画面が開きます。

    3515_165_SPO2
  10. Cボタンを押します。

  11. 血中酸素レベル計測を開始します。

    3515_166_SPO2

    血中酸素レベル計測が完了すると、結果が表示されます。

    3515_167_SPO2
  12. Eボタンを1秒以上押し続けて、時刻表示に戻ります。

参考

血中酸素レベルの計測エラーが発生したときは、[ERROR]が表示されます。

計測範囲外のときは、[- - -%]が表示されます。

血中酸素レベル計測機能で、約1時間何も操作しないと時刻表示に戻ります。

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