充電
付属の充電ケーブルを使用して本機を充電します。
充電量が少なくなっても、時刻表示はソーラー充電で駆動します。
充電する
重要
充電ケーブルは必ず付属品をお使いください。
USB端子(Type-A)のある機器で充電できます。
すべてのUSB端子で動作を保証するものではありません。充電できないときはUSBの接続を解除することをおすすめします。
机の上など安定した場所で、周りに物がない状態で充電してください。かばんの中などの狭い場所で充電すると、時計が発熱する場合があります。
充電中に水など液体がかかった場合は、ただちに充電ケーブルを電源から抜いてください。
周囲の温度が5°C~35°Cの環境で充電してください。
充電ケーブルのクリップの隙間に手や指を入れないでください。
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パソコンなどUSB端子のある機器の電源を入れ、充電ケーブルを接続します。
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充電ケーブルのクリップを開きます。
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クリップの電極部を時計の充電端子と合わせ、クリップで時計を挟みます。
充電を開始するとが点滅します。
満充電になるとが表示され、は消灯します。充電は停止します。
パソコン以外のUSB端子から充電する
USB規格に適合するUSB端子(Type-A)から充電できます。
電圧:5V
電流:0.5A以上
充電時のご注意
バッテリー表示がのときに充電しても、充電されません。バッテリー表示が以下になってから充電することで、本機の充電池を長持ちさせることができます。
気温が35°C以上の高温状態では充電しないでください。充電によって時計の温度が上昇して、充電が停止することがあります。また、周囲の気温が高温の状態では満充電にならないことがあります。
自作のパソコンや改造したパソコンでの動作は保証できません。
充電中は、時計が温かくなることがありますが、故障ではありません。
参考
表示が消灯した状態から満充電になるまで、約3.2時間かかります。
室温など、環境により充電時間が変わります。
ソーラーアシスト充電
時計のバッテリー表示がになっても、時刻表示、ストップウオッチ、タイマー、ワールドタイム、アラームはソーラーパネルで発電した電気をバッテリー(二次電池)に充電するソーラー充電で動作します。
ソーラーパネルは液晶画面と一体になっており、液晶画面に光が当たっているときは常に発電し充電しています。
腕につけているときは、液晶画面(ソーラーパネル)に衣類の袖がかからないように心がけてください。液晶画面(ソーラーパネル)が一部でも隠れていると発電効率が低下します。
重要
ソーラーアシスト充電は、充電量が少なくなっても時刻表示を続ける補助機能です。バッテリー表示がになったら、早めに充電ケーブルで充電してください。
環境によっては時計本体が非常に高温になり、火傷を負ったり、時計内部の部品が破損する原因となります。
以下のような60°C以上になる可能性がある場所に時計を長時間置くことは避けてください。
炎天下に駐車している車のダッシュボードの上
白熱灯、撮影用ライト、ハロゲンランプなどの発熱体に近い所
直射日光が長時間当たり高温になる所
充電量を確認する
時計の充電量は、バッテリー表示で確認できます。
レベル |
表示 |
使用可能な機能 |
HIGH |
すべて |
|
5 |
||
4 |
||
3 |
||
2 |
||
1 |
||
LOW |
時刻表示、ストップウオッチ、タイマー、ワールドタイム、アラーム |
|
CHG |
通常時(非充電中):消灯 |
|
USB充電時(充電中):[CHARGING BATTERY](充電中)表示のみ |
電池がなくなると、画面の表示が消えます。
重要
バッテリー表示がになると使用できる機能が制限されます。バッテリー表示がになったら、早めに充電ケーブルで充電してください。
バッテリー表示が以下になったら、早めに充電してください。電池がなくなった状態で数か月放置すると、電池が過放電の状態になり、充電できなくなることがあります。その場合は、お買い上げの販売店にご相談ください。
バッテリー表示がになると使用できる機能が時刻表示、ストップウオッチ、タイマー、ワールドタイム、アラームだけに制限されます。
バッテリー表示がになっても、ソーラー充電により、時刻の表示を続けることができます。
電池がなくなり、表示が消灯した状態の場合、充電ケーブルで充電してください。
本機の電池をより長くお使いいただくために、長期間ご使用にならない場合でも、1か月に1度程度の定期的な充電をおすすめします。
参考
ソーラー充電では、バッテリー表示までは充電できません。
充電時間の目安
以下の時間を目安に毎日時計を充電すれば、充電量を以上に保つことができます。
でも、時刻表示、ストップウオッチ、タイマー、ワールドタイム、アラーム機能を使うことができます。
参考
実際の充電時間は、環境や時計の設定などによって異なります。
充電ケーブルによる充電の場合
充電量の回復に必要な時間
表示消灯 HIGH(満充電) |
約3.2時間 * |
CHG LOW |
約10分 |
LOW レベル1 |
約15分 |
レベル1 HIGH(満充電) |
約3.1時間 |
気温が5℃~10℃の場合:約6時間
ソーラー充電の場合
バッテリーレベルが「LOW」になっても時刻を表示し続けるために必要な充電時間
光量(ルクス) |
充電時間 |
---|---|
50,000ルクス |
9分 |
10,000ルクス |
42分 |
5,000ルクス |
83分 |
500ルクス |
14時間 |
参考
蛍光灯下の室内(500ルクス)の環境でも充電されます。毎日約8時間蛍光灯下の室内で充電している場合は、追加で1週間の間に2時間晴れた日の窓際(10,000ルクス)で充電すれば、充電量を以上に保つことができます。
節電(パワーセービング機能)
本機は、一定時間の動きがないとスマートフォンとの接続を解除し、スリープ状態になります。
本機を強制的に節電モード(パワーセービングモード)にすることもできます。
表示スリープ
午後10時から午前5時50分の間に、時計を暗い場所に約1時間置いておくと、画面を消灯します。
機能スリープ
表示スリープの状態が7日続くと、センサー計測などの機能を停止します。
節電(スリープ)状態を解除する
いずれかのボタンを押すなど時計を操作することで、節電(スリープ)状態を解除します。