電卓を使う
足し算や割り算などの四則演算のほか、定数計算やメモリー計算ができます。
電卓の操作のしかた
電卓が表示されているときは、画面のキーをタッチします。
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ホーム画面を表示させ、「電卓」を選び、を押す
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計算を始めるときはをタッチする
数字を間違えて入力したときはをタッチし、正しい数字を入力します。
演算記号()を間違えたときは、続けて正しい記号をタッチし、そのまま計算を続けます。
を押すのと「=」のタッチは同じ働きです。
をタッチすると、メモリー計算用の独立メモリー内の数値以外がすべて削除されます。
電卓を終了するには、を押します。
計算のしかた
通常の電卓と同じように操作してください。
四則演算の例
例題 |
操作 |
表示 |
|
---|---|---|---|
53 + 123-63=113 |
|
0. |
|
963×(23-56)=-31779 |
2356 |
-33. |
× |
定数計算の例
定数を入力したら、のいずれかを2 回タッチします。
例題 |
操作 |
表示 |
|
---|---|---|---|
12 + 23 = 35 |
23 12 |
K |
35.+ |
2.3×12 = 27.6 |
12 2.3 |
K |
27.6× |
17 + 17 + 17 + 17 = 68 |
17 |
K |
68.+ |
メモリーを使った計算の例
メモリー計算では、次のキーを使います。
:独立メモリーに数値を加える
:独立メモリーから数値を引く
:独立メモリーに記憶されている数値を表示する
:独立メモリーをクリアーする
例題 |
操作 |
表示 |
|
---|---|---|---|
80 9 |
M=720. |
720. |
|
193.2÷23 = 8.4 |
193.2 23 |
M=193.2 |
8.4 |
「E」が表示されたら
次のような場合は計算エラーとなり、画面に"E"マークが表示されます。をタッチすると、計算できる状態に戻ります。
ありえない計算をした(6÷0 など)
計算結果が本機の計算範囲を超えた
計算範囲:12 桁(-1 兆<数値< 1 兆)
計算エラーのときに表示される数値は概算(概数)です。
例)"E"とともに"1.23"と表示されたときは、約1.23×1 兆を表します。