KL-G2

大きなラベルを作る(拡大印刷)

本機では、24mm幅のテープまで使用できますが、それよりも大きなラベルも作ることができます。文字を何枚かのテープに分けて印刷し、それを並べて貼って、1枚のラベルにします。

KL-G2_Kakudai + KL-G2_Kakudai

文字を2 枚のテープに分けて印刷

2 枚を並べて貼ると、1 枚のラベルが完成

重要

12mm幅以上のテープカートリッジをセットしてください。

[印刷例] Big (12mm幅テープ/2段)

  1. key_onを押して、電源を入れます。

  2. key_upkey_downkey_leftkey_rightを押して「新規」を選び、key_executeを押します。

  3. key_upkey_downkey_leftkey_rightを押して「拡大印刷」を選び、key_executeを押します。

  4. 文字を入力し、key_executeを押します。

  5. KL-G2_KLM40_D056
  6. key_leftkey_rightを押して拡大する文字の大きさを設定し、key_executeを押します。

  7. 2段とは、「2枚のテープに分けて印刷する」という意味です。

    ここでは「2段」を選びます。

    テープ幅

    文字の大きさ

    2段

    3段

    4段

    12mm

    24mm

    36mm

    48mm

    18mm

    30mm

    45mm

    60mm

    24mm

    30mm

    45mm

    60mm

  8. key_leftkey_right印刷を選び、key_executeを押します。

  9. 拡大印刷では、印刷プレビュー(印刷結果を画面で確認する)は見ることができません。

    KL-G2_KLM40_01_D001
  10. key_leftkey_rightを押して何段目を印刷するかを設定し、key_downを押します。

  11. ここでは「全部」を選びます。

  12. key_leftkey_rightを押してカットモードを設定し、key_executeを押します。

  13. 印刷が始まります。

    カットモードについて(オートカッター)

    文字数の多い大きなラベルを印刷する場合、1本のテープですべての段を印刷できない場合があります。テープの残量を確認しながら1段ずつ印刷することをおすすめします。印刷の途中でテープが終了した場合は、key_cancelを押して印刷を終了し、テープを交換した後、再度、印刷操作をしてください。

    黒い部分の多い文字を印刷したり、連続して印刷すると、プリンターが熱くなり過ぎるのを防止するため“印刷準備中”の表示になって、印刷を一時停止することがあります。
    プリンターが正常な温度に戻ると自動的に印刷を再開しますので、そのまましばらくお待ちください。

    “印刷準備中”の表示になり、頻繁に印刷が停止する場合は印刷濃度を低く設定してください。

    2 段目の印刷が終わったら、この画面になります。

    KL-G2_KLM40_01_D002
    KL-G2_Kakudai_2dan + KL-G2_Kakudai_2dan

    テープを2段並べて貼ります

    18mm 幅テープ、24mm 幅テープに印刷すると、テープの上下に余白ができます。余白部分をカットしてから並べて貼ってください。18mm 幅テープ、24mm 幅テープに印刷するときは、余白部分を重ねて貼ることができる「透明テープ」をお使いになることをおすすめします。

印刷の書式を設定したい

文字の入力中に、お好みで印刷の書式を設定することができます。

印刷方向の「横書き/縦書き」を設定する

「裏書き」印刷の「する/しない」を設定する

上記の設定をするには、文字入力中にkey_functionを押し、指を離してからkey_2_fontstyleを押して、書式設定画面を表示させ、設定をします。

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