KL-G2

電源を入れたときの書体を決める

  1. key_functionを押し、指を離してからkey_8_settingを押します。

  2. key_upkey_downを押して初期フォントにし、key_executeを押します。

  3. key_upkey_downを押して和文フォントを選び、key_executeを押します。

  4. key_upkey_downを押してかな・英数フォントを選び、key_executeを押します。

  5. key_offを押して一度電源を切り、再びkey_onを押して電源を入れます。

  6. 文字入力の画面を表示させます。

  7. 文字を入力すると、指定したフォントで入ります。

「登録データ」や「前回データ」を選択し呼び出したデータを使う場合は、現在の書体ではなくそのデータの作成時の書体が優先されます。

画面表示について

KL-G2_G2_P85-migi

入力中の文字の書体をmark_arrow_rightで示します。

かな・英数フォントの指定で「和文と同じ」を選んだ場合には、mark_arrow_rightは1つだけ点灯します。

かな・英数フォントの指定で、「手書き/ボンジュール/メロディ/パレット/プロデュース」を選んだ場合には、mark_arrow_rightは3つ点灯します(和文フォントとして指定した「明朝/角ゴシック/丸ゴシック」のうち1つと、「かなフォント」、「英数フォント」が点灯します)。

かな・英数フォントの指定で、「ステンシル/ポップ/ボールドスクリプト/ブラックレター/スクエア/ライトポップ/ブーケ」を選んだ場合には、mark_arrow_rightは2つ点灯します(和文フォントとして指定した「明朝/角ゴシック/丸ゴシック」のうち1つと、「英数フォント」が点灯します)。このとき、ひらがな、カタカナは和文フォントで指定したフォントになります。

英数書体は書体ごとに大きさ、バランスが設定されていますので、混在させるとバランスが不釣り合いになることがあります。

微小フォントについて

印刷するときは行数(入力した行数または選んだフォーマットの行数)とテープ幅によって微小フォントで印刷されます。このとき、画面右に「微小フォント」のmark_arrow_rightが点灯します。

KL-G2_G2_P86

微小フォントには、次のような特徴があります。

フォントの設定は無効です。(すべて同じフォントで印刷されます)

プロポーショナルの設定は無効です(「しない」になります)。

文字体または文字修飾を設定すると、きれいに印刷できないことがあります。

絵文字や外字の場合は、きれいに印刷できないことがあります。

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