KL-G2

ブロックごとに書式を決める

ブロック(文章をブロックに分ける)ごとに、印刷方向や文字のバランスなどを設定します。

設定できる内容

ブロック書式では、次のような設定ができます。

方向

文字の向きを横書きにするか、縦書きにするかを決めます。

KL-G2_Syoshiki_Houkou

文字割付

ブロック中での文字のバランスを決めます。 →「ブロック内で文字のバランスを整える」参照

文字間隔

文字と文字のピッチ(間隔)を決めます。

KL-G2_Syoshiki_Mojikankaku

ブロック長

ブロックの長さを決めます。→ 「ブロックの長さを設定する(ブロック長固定)」参照

    設定する

  1. 文章を入力し、ブロックに分けます。

  2. 書式を決めるブロックにカーソルを合わせます。

  3. そのブロック内であれば、カーソルの位置はどこでも構いません。

  4. key_functionを押し、指を離してからkey_2_fontstyleを押します。

  5. ブロックが1つだけの場合には手順6に進んでください。このときは、ブロック書式と全文書式が続けて設定できます。

  6. key_leftkey_rightを押してブロック書式を選び、key_executeを押します。

  7. key_leftkey_rightを押してこのブロックのみを選び、key_executeを押します。

  8. すべてのブロックを共通の書式にするときはkey_leftkey_rightを押して全ブロックにします。

  9. 各項目を設定します。

  10. key_upkey_downを押して設定項目を選びます。

    key_leftkey_rightを押して希望の項目を表示させます。

    設定項目

    内容

     

    方向

    文字を縦書きにするか横書きにするかを選ぶ

     

    KL-G2_00_KLM40_D062

    文字割付

    ブロックの中での文字のバランス(左寄せ/均等/中寄せ/右寄せ)を設定する →「ブロックの長さを設定する(ブロック長固定)」参照

    文字間隔

    文字と文字の間隔(0.0〜31.9mm)を指定する
    key_leftkey_rightを押すと間隔が変わり、それに合わせてテープ長さの数値も変わる)

    「文字割付」を「均等」、「ブロック長」を「固定」とした場合は、文字間隔の指定はできません。

    ブロック長

    自動: 文字数に合わせて自動的にブロックの長さを調整する

    ブロックの長さを任意に設定するときはkey_leftkey_rightを押して「固定」を選ぶ→「ブロックの長さを設定する(ブロック長固定)」参照

  11. 各項目を設定したら、key_executeを押します。

こんなラベルを作るには…

[印刷例]

KL-G2_Syoshiki_Cinema_new + KL-G2_Syoshiki_Cinema_new

(18mm 幅テープ)

mark_blockマークを入れる

記号の「12」(グループ=数字)

記号の「24」(グループ=数字)

  1. 「12月24日」のブロックにカーソルを合わせる。

  2. key_functionを押し、指を離してからkey_2_fontstyleを押して、「ブロック書式」icon_link「このブロックのみ」icon_link「縦書き」とする。icon_link印刷する

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