KL-G2

印刷できるQRコードのタイプ

  1. 電話帳(NTTドコモ電話帳登録)

  2. ブックマーク(NTTドコモブックマーク登録)

  3. フリーテキスト

重要

18mm、24mm幅のテープカートリッジを使用してください。

本機で印刷するQRコードはモデル2に対応しています。モデル1には対応しておりません。

本機で印刷するQRコードは誤り訂正レベルがM(15%)となります。

本機で印刷するQRコードのバージョンは5のみで、その他のバージョンには対応しておりません。

印刷したQRコードは、正確に読み取れるかどうかを確認してからご使用ください。正確に読み取れないときは、以下の調節をしてください。
印刷濃度を薄くする(印刷の濃さを変えたい

QRコードラベルに適したテープは、次のとおりです。

白テープに黒文字(WE)

白テープに青文字(WEB)

( )内はテープの型番です。

QRコードを大量に連続印刷すると、正確に読み取れない場合があります。

ラベルを縦書きにしても、QRコードは回転しません。

電話帳のフリガナ項目でカタカナの濁音文字、半濁音文字は、QRコード印刷時に清音と濁点、半濁点の2文字に変換されます。変換後の4文字までがQRコードに印刷されます。

例:「バ」 → 「ハ」 「゛」

「パ」 → 「ハ」 「゜ 」

電話帳のフリガナ項目で「ヮ、ヰ、ヱ、ヵ、ヶ」は、QRコード印刷時に以下のように変換されます。

「ヮ」 → 「ワ」

「ヰ」 → 「イ」

「ヱ」 → 「エ」

「ヵ」 → 「カ」

「ヶ」 → 「ケ」

入力する文字列に「¥」「:」「;」「,」がある場合、携帯電話で読み取るときの制御文字の関係で、それぞれ以下のように2文字に変換されてQRコードで印刷されます。

電話帳の「フリガナ」の項目

「¥」 → 「¥¥」

「:」 → 「¥:」

「;」 → 「¥;」

「,」  → 「¥,」

電話帳の「E-mail」の項目

「¥」 → 「¥¥」

「:」 → 「¥:」

「;」 → 「¥;」

ブックマークの「URL」の項目

「¥」 → 「¥¥」

「:」 → 「¥:」

「;」 → 「¥;」

上記の制御文字の関係で「QR コード印刷の詳細仕様」の入力可能文字数を下回る数の文字を入力しても、すべての文字がQRコードで印刷されないことがあります。QRコードで印刷された文字だけを携帯電話で読み取ることができます。

QR コード印刷の詳細仕様

タイプ

フォーマット

文字印刷

入力項目

文字数

電話帳

1.QRのみ

なし

名前

6

フリガナ

4

TEL

12

E-mail

30

2.データ付

4行

名前

6

フリガナ

4

TEL

12

E-mail

30

3.コメント付

1行

名前

6

フリガナ

4

TEL

12

E-mail

30

コメント

32

ブックマーク

1.QRのみ

なし

URL

74

2.データ付

1行

URL

74

3.コメント付

1行

URL

74

コメント

32

フリーテキスト

1.QRのみ

なし

データ

52

2.データ付

1行

データ

52

3.コメント付

1行

データ

52

コメント

32

QR コードラベル作成の流れ

KL-G2_KLM40_QRcodelabelsakusei

QRコードラベル作成時(コメント入力時を除く)はQRコード専用記号(QRコード専用記号)を入力することができます。ただし、記号一覧(記号)の記号や、絵文字一覧の絵文字(絵文字)、外字(オリジナルの文字(外字)を作る)を入力することはできません。
コメント入力時は通常どおり記号、絵文字、外字の入力ができます。
QRコードのデータ構成の関係で入力可能な文字を上記のように区別しております。

QRコード専用記号は、以下の操作で入力します。

  1. 「記号(その他の記号)の入力」の手順1の操作をします。

  2. key_upkey_downkey_leftkey_rightで入力したい記号を選び、key_executeを押します。

[例]

KL-G2_KLD350_S_600

上記の印刷例に沿って操作を説明します。

  1. key_onを押して、電源を入れます。

  2. key_upkey_downkey_leftkey_rightを押して「新規」を選び、key_executeを押します。

  3. key_upkey_downkey_leftkey_rightを押して「QR コード」を選び、key_executeを押します。

  4. key_upkey_downkey_leftkey_rightを押してQRコードのタイプを選び、key_executeを押します。

  5. ここでは「電話帳」を選びます。

  6. key_leftkey_rightを押してフォーマットを選び、key_executeを押します。

  7. ここでは「3」を選びます。

    フォーマットは以下の3 種類から選びます。

    1:QRコードのみ印刷

    2:QRコードと入力したデータを印刷

    3:QRコードとコメントを印刷

  8. 名前を入力し、key_executeを押します。

  9. ここでは「田中大介」を入力します。

  10. 自動的に入力されたフリガナが正しいかどうか確認し、必要に応じて修正してください。正しくフリガナが入力できたら、key_executeを押します。

  11. ここでは「タナカダ」と表示されます。

  12. 電話番号を入力し、key_executeを押します。

  13. ここでは「0009998888」と入力します。

  14. メールアドレスを入力し、key_executeを押します。

  15. ここでは「d-tnk@casio.co.jp」と入力します。

  16. コメントを入力し、key_executeを押します。

  17. ここでは「よろしく」と入力します。

  18. key_leftkey_rightを押して印刷を選び、key_executeを押します。

  19. 数字キー(またはkey_leftkey_right)を押して印刷枚数を設定し、key_downを押します。

  20. 1 ~ 100 枚まで設定できます。

  21. key_leftkey_rightを押してカットモードを設定し、key_executeを押します。

  22. 印刷が開始されます。

    カットモードについて(オートカッター)

    ラベルデータを登録する(データを登録する

    「長さオーバー 印刷できません」と表示されたときは(エラーメッセージ一覧

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