KL-G2

間違った文字を直す

間違った文字を直す方法は、文字の入力方法が「挿入」状態になっているか、「上書き」状態になっているかで違ってきます。

「上書き」にするとき

key_shiftを押し、指を離してからkey_hira_aを押します。

KL-G2_KLM40_D157 + KL-G2_KLM40_D157

<挿 入>

<上書き>

反転します

もう一度key_shiftを押し、指を離してからkey_hira_aを押すと、「挿入」状態に戻ります。

[例]「フェイル」を「ファイル」に直す

    間違った文字を消して正しい文字を入力する(「挿入」状態)

  1. key_leftkey_rightを押して「ェ」にカーソルを合わせます。

  2. KL-G2_G2_P81-migishita
  3. key_deleteを押します。

  4. 「ェ」が削除され、「イ」が「ェ」の位置に移動します。

  5. 「ァ」を入力します。

  6. 「ァ」はkey_shiftを押し、指を離してからkey_A_tiを押して入力します。

    KL-G2_G2_P82-1_new + KL-G2_G2_P82-1_new

    「ァ」が「イ」の前に入力されます

    間違った文字の上に正しい文字を入力する(「上書き」状態)

  1. key_leftkey_rightを押して「ェ」にカーソルを合わせます。

  2. KL-G2_G2_P82-2
  3. 「ァ」を入力します。

  4. 「ェ」が「ァ」になります

    KL-G2_G2_P82-3

「設定」で切り換えるには

  1. key_functionを押し、指を離してからkey_8_settingを押します。

  2. key_upkey_downを押して「入力設定」を選び、key_executeを押します。

  3. key_leftkey_rightを押して「上書き」または「挿入」を選び、key_executeを押します。

確定前に文字を直したり消したりするには…

ふぇいるなど、文字に下線が引かれているとき(確定前)に文字を消したり直したりするときも確定後の文字と同じ操作で行います。

ただし、key_cancelを押すと、下線が引かれている文字が全部消えます。

確定入力した「よみ」から予測された変換候補を選ぶ(予測変換)

「上書き」で文字を直すときは

直す文字数に注意してください。直す文字数よりも多く入力してしまうと、必要な文字まで新しい文字に入れ替わってしまいます。

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