バーコードの仕様
バーコード |
チェックデジット ※1 |
印刷される桁数 ※3 |
入力する桁数 ※4 |
自動的に付く桁数 |
入力文字種 ※8 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
|
チェックデジット ※1 |
|||||
JAN-13 |
有 |
13桁 |
12桁 |
̶ |
1桁 |
数字0~9 |
JAN-8 |
有 |
8桁 |
7桁 |
̶ |
1桁 |
数字0~9 |
UPC-A |
有 |
12桁 |
11桁 |
̶ |
1桁 |
数字0~9 |
UPC-E |
(有)※ 2 |
6桁 |
6桁 |
̶ |
̶ |
数字0~9 |
ITF |
無 |
4~22桁 |
4~22桁 |
̶ |
̶ |
数字0~9 |
有 |
4~22桁 |
3~21桁 |
̶ |
1桁 |
||
CODE39 |
無 |
4~22桁 |
2~20桁 |
2 桁※ 7 |
̶ |
数字0~9 |
有 |
4~22桁 |
1~19桁 |
2 桁※ 7 |
1桁 |
||
CODABAR |
無 |
4~22桁 |
4~22桁 |
̶ |
̶ |
数字0~9 |
有 |
4~22桁 |
3~21桁 |
̶ |
1桁 |
※1 「チェックデジット」とは読み取り確認コードのことで、入力データより自動的に計算されます。JAN/EAN-13・JAN/EAN-8・UPC-A・ITFの“有”においては、印刷される桁数の末尾に付きます。また、CODE39の“有”・CODABARの“有”においては、印刷される桁数の末尾の1桁前に付きます。
※2 UPC-Eのチェックデジットの表示はされますが、バーコード下に数字として印刷されることはありません。
※3 バーコード下に印刷される桁数は「入力する文字数+自動的に付く文字数」となります。
※4 この桁数に満たないときは、エラーメッセージが表示され、印刷ができません。また、この桁数以上の桁数を入力することもできません。
※5~6 ITFは印刷される桁数が偶数でなければならないので、以下のようになります。
※5 ITFのチェックデジット“無”で、入力する桁数が奇数のときは、エラーメッセージが表示され印刷ができません。先頭に“0”を付けて、もういちど入力し直してください。
※6 ITFのチェックデジット“有”で、入力する桁数が偶数のときは、エラーメッセージが表示され印刷ができません。先頭に“0”を付けて、もういちど入力し直してください。
※7 CODE39では、スタートコード(先頭)“*”・ストップコード(末尾)“*”が固定されます。
※8 この文字種以外の文字が含まれて入力されているときは、エラーメッセージが表示され印刷ができません。
※9 CODABARでは、スタートコード(先頭)・ストップコード(末尾)は、“A・B・C・D”のいずれかを使用します。また、先頭もしくは末尾に“A・B・C・D”以外の文字が入力されているときは、エラーメッセージが表示され印刷ができません。